「北一輝の霊言」ポイント から・・・2010.9.21
「北一輝の霊言」ポイント から・・・2010.9.21
先生のコメント
北一輝(1883-1937)は、戦前の国家社会主義者。
『日本改造法案大綱』を出して日本を変えよう
とした。日蓮主義を背景に軍国主義化を進めようとし、
その過程で、二・二六事件に引っ掛かり、処刑された。
いろいろな人に影響を与え、戦後首相になった岸信介や、
大本教の教祖出口王仁三郎も北一輝に直接会っている。
出口王仁三郎は剛毅な方だが、北一輝の霊威に打たれて、
尻尾を巻いて帰ったらしい。それほど北一輝は怖い人であったようだ。
また、霊能者だと推定される。
当会が政治運動をするに当たり、北一輝が創立者の一人では
ないかと言われている右翼団体が、だいぶ街宣をかけており、
(『新・日本国憲法試案』の)天皇制について「皇室不敬罪」と言っ
たり、「霊言が本物だと思えない」とか言ったりしている。
後、『太陽の法』の第六章に、「アーラーラ・カーラーマは
張角、北一輝へと転生しており、この北一輝が、生前の高橋信次の
中に入って、創価学会を激しく批判していた」という記述が
ある。これは、自動書記で書いたものなので、正確なのかどうか
検証しなければいけない。
北一輝は、当会の基本教義にも、政治運動にもかかわる
そういうミステリー・ポイントの部分にある九将来的には、
当会の政治運動が、(北一輝と)同じような軍国主義的な方向に
動くように見られる可能性があるので、十分に宗教的な
意味付けと判定をしておく必要がある。
Q:北先生は、今どのような状態で、どのような世界に
おられるでしょうか。
死刑になった後、私の本来あるべきところを、数十年ずっと
探しそいる。日本の生んだ逸材をこの国は使い切れなかった。
日本を根本から改造するため、政治に関わらなければ
ならないし宗教的な理解も持たなければならない。
そういう場所に本拠を置くべきかと思っている。
Q:生前、北先生は『法華経』を唱えておられ、同時に日本の
国家改造を考えておられましたが、宗教と政治の関わりは、
今もございますか?
日蓮の思想が昭和前期の日本の軍事的機能にとっては、
救済の法になると思っていた。純粋な る宗教と純粋なる愛国の
思想が連結して、穢れた政治家たちによる国家運営から、
国粋的な純粋な国家に改造しなければならないと思っていた。
(私は霊能力があり、)予知能力、霊視能力、霊聴、また自動書記
もあった。日蓮の生まれ変わりかなと思っていたことがあった
ので、この国を救わなければいけないと思うことが多かった。
Q:『太陽の法』には、北先生の過去世はアーラーラ・カーラーマ
であり、張角とありますが?
張角は霊能者・超能力者で、民衆を扇動して革命を起こそうとした
三国志の時代の幕開けを告げる革命家だった。宗教から反乱が
起きるので、中国は宗教を恐れている。昭和期にも革命を起こした
かった。国家の経営も大企業家等の経営も悪かったので、
民衆が不況で苦しんでいた。そこから救済するため、日蓮宗との
連動で、国家の純粋化を行い、軍事拡張主義で日本の生命線を
確保し資源を押さえ、支配への道を理論的に布教しようと思っていた。
今は侵略主義として否定されるが、満州は取っておいた方が
よかった。中国の首根っこと朝鮮半島の両方が押さえられ、
軍事的には非常に重要な所だった。ロシアの南下も止められた。
だから、そこを押さえておけば、中国に共産主義革命が起きて
何十年もの間、人民が何千万人も殺されることはなかっただろう。
中国は、日本に経営してもらえば、もっといい国になった。
アメリカが間違えて共産主義の国を助けてしまい、戦後、
ソ連や中国をはびこらせ、冷戦を起 こして長い戦いをした。
マッカーサーは、軍人として優秀だったのかもしれないが、
政治家としては優秀ではない。日本がやろうとしたことを十分
理解していなかった。
Q:北先生が、GLAの高橋信次氏を霊界から指導して、
『人間・釈迦』を書かせ、また、創価学会批判をさせたという
話があります。これは事実でしょうか?
日蓮宗は、国防の考えを根本に持っているのに、創価学会は
国を売る宗観だからGLAに限 らず、法華経系の団体等、チャンス
があれば入って、創価学会批判の火を点けて回っている。
・私と高橋信次とは、仙人界の仲間みたいなもの。魔法使いの仲間。
霊界でも同じような仕事をしていた。国家社会主義を名乗っていた
ヒトラーとも仲間。出口王仁三郎も似たところにいる。
Q:中国の道教との違いは何でしょうか。道教にも表と裏があると
お聞きしておりますが…。
道教は奥が深い。日本で言えば日本神道に相当し、仏教到来以前
の古代の宗教から山岳宗教の修験道等に変化してきた流れと
似ている。道教で裏表があるかわからないが、この世に生まれた時に、
迫害を受けたり、悲劇性が強い結果になったものを裏といっている
ようだ。
Q:アーラーラ・カーラーマ様の他の転生もお教えいただければ
幸いです。
・中世フランスに、グノーシス派の一つ、カタリ派で出た。
キリスト教に霊的なものを入れようとしたが、迫害を受けた。
私は、世の中を神仏の世界に戻すために身を捨てた。
・右翼も皇室信仰に逃げ込んでいるが、皇室自体は、昭和天皇の
人間宣言以来、宗教的・霊的なものと距離をとっていて、外交の
世界に入っている。霊的な意味合いが分からなければ右翼で
はない。皇室が尊いのは、刀照大神の子孫であり、最終的に
神につながっているから。
Q:魔法界から見て、エル・カンターレはどのように見えますか?
・エル・カンターレは地球神。最大の魔法使い。オールラウンド。
長らく名前が秘されていた。
Q:先般、昭和天皇は、北先生は外交政策面で国粋主義的で強硬な
意見をお持ちだとおっしゃっておられましたが?
・アメリカは間違った。アメリカは日本に原爆を落としては
いけなかった。その後、ソ連と中国が仮想敵に代わり、冷戦
状態が起きた。(日本に)謝罪しなければ本当の同盟国にはなれない
本当の右翼なら日本が占領されて悔しい。
本当に下手な戦争だった。「昭和天皇への尊敬が足りない」と
君らに対して言っている団体もあるようだが、明治天皇は人を
起用する能力、徳望や能力のある人を擁護する力がおありで、
昭和天皇とは違うと思う。
・ただ、(第二次世界大戦で)日本が戦ったお陰で、ヨーロッパの
列強全部を叩き出したことは認識しておくべき。
正しいことをやったのだ。だから、日教組の教育もあるが、
世界史の基本的な価値観に誤りがある。アメリカは日本の同盟国
と言うなら、世界史を正しい方向に書き換えるようにしない
といけない。アメリカは、戦後、ソ連を増大させ、中国を増大
させた。そういう国が常任理事国に入っているので、世界の
問題が解決しない。やはりこれはアメリカの間違い。
中国の軍事力は解体しなければならない。
アメリカは中国を攻撃すべき。
Q:生前、国家社会主義を唱えておられましたが、現在は、
社会主義についてどうお考えですか?
・自由を言う場合は、自由の主体になる人がある程度優秀で
なければいけない。そうでない人には、巨大な自由は与えない
方がいい。一定の義務と責任を与える。甘やかしてはいけない。
Q:今回、一番伝えたかったことは何ですか?
幸福の科学及び幸福実現党は天皇制に別に敬意が足
りないわけではない。ただ、天照大神や天御中主神は日本を
支配している神様。あなた方は地球レベルで面倒を見ようと
する教え。日本発の地球宗教が出ること自体は、右翼から
見ても、左翼から見ても実に尊いことである。
また、日本は世界のトップレベルの国まで来ているので、
世界のトップレベルの国なら当然考えるべきことを考えよ。
アメリカにも、中国にも言うべきことは言うべし。
EＸ、日本の領土侵犯、等、日本がハッキリと国際的なリーダー
を目指すという姿勢を打ち出したら、怖いと思うよ。
・アメリカは、中国とソ連を肥大化させて、戦後何十年も無駄な
国費を使って財政赤字をつくった。その因果は巡って、アメリカは
没落し、代わるものが出てくる。今、日本対中国の覇権戦争が
始まっている。今の中国は決して世界標準となるべき体制ではなく、
日本のシステムがとられるべき。
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普段おとなしい人を怒らせると怖い・・という。。
「鈍感」いう事もあるかもしれないが・・
人の感情は、だいたい同じなのだ。
攻撃に対して、怒っていないわけではない、
かえって、我慢している分、抑圧のエネルギーは
・・それが外に出たときは、
憤怒の状態となるかもしれない・・・；￣ロ￣）
本来誇り高い魂！日本を小ばかにしてきた国たちは、
そうなったら覚悟すべきだ。
日本よ！いい加減に黙っていないで立て！
何を恐れるのか！
