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宗教とは何か。そしてなぜ

2010-04-27 12:48:16 | 政治・報道
宗教とは何か。そしてなぜ
政治と関わるのか。
 
 
[2010年04月24日(土)]
今、現在の「近代国家」は、「政教分離」の規定を、拡大解釈して「宗教が、政治にかかわるべきではない」という観念的な議論が、いきわたっているように感じます。かく言う、私自身も、幸福の科学に出会うまでは、そうした見解をもっていたものの一人でありました。

しかしながら、幸福実現党の支持母体でもある「幸福の科学」の教えに触れてから、人生観、世界観が一変する経験をしました。これは、幸福の科学に限らず、ほぼすべての宗教に言えることかと思いますが、人生の悩みにこたえることから始まり、真実の人生とは何か、という事に対して明確な回答をあたえるものであります。そして、人生観のみならず、世界観、歴史観にまで答えるべきものが、真の宗教でもあるはずです。私は、幸福の科学の教えに触れてから、こうしたおそらく、今まで、数限りない人類が持ち続けてきたすべての悩み、疑問に明確に答えているのを知りました。

これは、幸福の科学に限らず、今まで人類の歴史の中で、たとえばキリスト教であったり、イスラム教であったり、いわゆる世界宗教と言われているものの条件のひとつでもあろうかと思います。さらに、現在の日本にも、数多くの宗教の教えが説かれていますが、それらについても、おそらく同じような形式を備えているはずです。

そうした宗教において、世界観とは「仏や神が、この世界を創造した。そして、この世界を素晴らしいものにしたい、と願った」という事は、おそらく世界宗教においては、同様であるはずです。これは、日本では珍しいことかもしれませんが、全世界や今までの歴史では、常識としてきた事柄でもあります。

さて、そうした世界観をもった宗教からの視点で、もし彼らの目から見る世界が、大変危険であった時には、手を拱いて見ていたでしょうか。かつて、中国の元という国家、実態はモンゴル帝国の一部でありましたが、こうした世界最強の軍隊が、日本を攻めてくるという大変な危機がありました。当時の鎌倉幕府の執権、北条時宗は勇敢にもこれを撃退することに成功しましたが、当時の日本でも日蓮上人が、その危機を声をからして訴えていました。これも、一見、宗教が政治の分野に口出ししているので、現在のみなさんからすると違和感があるのかもしれませんが、宗教家の立場としては、やはり国家の危機は、まさにそこに住んでいる人たちの危機でもあり、かれの行動は、評価されるべきであろうと感じました。

同様に、今、現代の日本にほぼ間違いなく、危機が訪れようとしている中、残念ながら多くの日本人は、その危機に気がつかないでいます。私たち幸福実現党は、日本の国を守るために立ち上がりました。私たちは、明確に宗教政党を名乗っています。それは、さきほど申し上げたように、宗教的な論理からもただ、教えをつたえるだけではいけない、やはり仏神のつくられたこの世界において、すべての人々が平和で幸福に生活する環境を整えるお手伝いをすることも大切なことであると認識をしております。

ゆえに、宗教団体が、政治の分野に口出しをしているのです。このブログでも折々に日本の危機について訴えてきました。それは、私たちが、日本の皆様により幸福になっていただきたいがための主張であります。どうか、そうしたところをご理解いただき、残り残された決戦の日まで、戦ってまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。
 
 
幸福実現党 こぶな将人さんのブログからです
 

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