母が乳がんになりまして・・・。

40歳アラフォーのシングル女です。母が乳がんであることがわかり、これからは乳がんと向き合う日々。

2つ目の病院受診~術前検査

2011-05-31 18:05:12 | 術前外来
今日は、紹介してもらった病院へ受診しました。
と~っても大きいし、「乳腺外科」と掲げてある病院。年間の手術件数もすっごく多いです。

早急に紹介していただき、幸いにも27日に予約入れて即今日31日に受診。

○○赤十字病院の先生もとっても親切に説明していただける先生で、早期にみつけていただき
感謝、感謝。
今日の先生も、とてもお話しやすく、丁寧な先生でした。
手術への対応をとっていただき、
母も私も・・・乗せられたベルトコンベアーのように、先生の診察受けてから、着々と本日
できるものはこなす、という感じでした。

13時に予約→13:30医師診察(乳腺エコーなど)、手術説明と手術までの説明
→看護師さんから今日のこれからのスケジュールを説明 → 入院予約と説明→採血 
→ 胸部レントゲンとマンモグラフィー → 会計

という、いきなりのハードスケジュール
はじめての病院だったので、母も私も緊張の2時間でした

6月3日に呼吸機能と心電図、6月6日に腹部エコー、
来週の6月7日主治医の診察で、入院待ちに入るのかな・・・・?

今日の主治医の先生は、
エコーしているときも「どれかな・・」と触診ではわからない?感じだったそうで、
早い時期にみつかったから「治ると思いますよ」と

母も私も
胸をなでおろしました。。。。。

ようやく、15時半すぎごろ、病院を出て、
百貨店でのおそ~~~~い食事。少しだけ、待ちブラして。。。

次回の3日と6日は、母一人で受診。大丈夫かな~
7日の主治医診察は16時~なので、会社を早退していっしょに付き添おうと思ってます


今回は、会社の方々がにもかなり調整していただき、本当に感謝感謝です。
また、早急に予約がとれるように調整していただいた産業医にも感謝です。

何より、
市検診の先生「胸部レントゲンで要精密検査だしてくれて感謝」
(胸部は昔の肺結核のあとで、異常なしでした)
ここで出してくれなければ、今の段階で受けていなかったし・・・
そして、○○赤十字病院の呼吸器内科部長が「胸部CTで乳がん?に気が付いてくれたこと」
その後、外科にまわしてもらって「マンモグラフィーと乳腺エコー」で乳がんが確定したこと。
やさしく、説明してくれた○○赤十字病院外科の先生、看護師さん・・・

たっくさんの方々に感謝
本当にありがとうございました。


まだ、これから術前検査なので確定ではないけど、
まず、問題ないでしょう・・とのことでした。
6月中には入れるようになんとかします・・・と。
母は全摘を希望しているので、入院期間は2週間くらいですと。

入院前日に「明日入院です」連絡とのことで、またまた会社の方々に迷惑かけてしまうことに。

7月末には落ち着いているかな・・・・・・・


組織検査の結果・・・

2011-05-30 15:40:57 | 術前外来
今日は先週、偶然みつかったという乳がんの組織検査の結果を聞くために、いっしょに受診しました。
母から聞くよりは、とってもよく話してくださる、親しみやすい、感じのいい先生でした。

結果は、
クラス(?)Ⅴ(癌細胞あり)
乳がん確定です
すでに、手術の予定まで予約してくださってました

専門医であっても、
マンモグラフィーの結果をみながら触診しなければ、
はっきりわかりにくいくらい、小さいものとのこと。

十分、温存療法できる大きさであり、どうしても全摘してほしいというのであれば
全摘するが、もったいない・・・・と。

温存療法は、原則として、
術後に放射線療法が必須となります。
全摘しても
リンパに4つ以上の転移があれば、放射線療法や薬物治療が必要とのこと。
母の場合は、
初期なので、その心配は、ほとんどない、とのことでした。
全摘であっても、1週間の入院と

最近の医療はスゴイです。

母は、最初から「全摘」と決めてますので、「全摘します」と言い切っており、
娘のいる○○での手術を希望し、快く、紹介状も書いていただきました。

明日受診する病院は
非常に有名で、手術件数も尋常でないくらいの件数なので
「待ち時間がかかる」ということもあり、
そのとき、こちらで手術を受けるなら、可能だから連絡ください、とまで親切に話し
していただきました。

でも、今日、母といっしょに説明をきき、
予想以上に初期だったので本当に安心しました。。。。。

明日は、○○で受診です


きっと。。。。ドライな対応でしょう~

でも、安心をとるほうがよいし、
今の病院でも「かなり初期なので安心なのだけど、親類が近く、また同じ病院に働いているので母もストレスがかかる・・」
というので、確かに・・・なんだけど。


明日、もう一度、受診です

はじめまして。

2011-05-29 10:26:35 | はじめまして
40歳のアラフォーシンブル女です。
週の半分は実家、半分は一人暮らしマンションでの生活。。。
高齢になる、WANと母のことの記録。

2011年5月23日、母が乳がんであることがわかりました。
本当に偶然。
その前、私が定期健診は大事だと、ヤイヤイ言っており、
ようやく3月にかかりつけのクリニックで定期健診してもらったときに疑わしき(?)
胸部レントゲン。
まあ、大丈夫なので。。。とスルーされたんですが、
市へ提出後、市のほうから「胸部レントゲン要精密検査」が届き、「ま、安心のため」
と安易に2011年5月16日○○赤十字病院呼吸器内科へ胸部CTを受けに。(一番ちかくだから)

2011年5月23日、呼吸器内科に検査結果を聞きにいった母は・・・
「肺はキレイで問題ないです」
「ただ、乳がん(?)のようなものが写っている」

母は、肺ガンの不安いっぱいで受診にいったものだから、
乳がんときき、安心したようで・・・・・

呼吸器内科の医師に触診されても「う~ん

ということで、そのまま外科へ。。。

○○赤十字病院の外科で、
「これは、90%以上の確立で乳がんです」
マンモグラフィー、乳房エコー、触診の結果、
「1cmの乳がんでしょう。確定診断のため、組織検査しましょう」と。

で、明日30日、その結果を聞きに行きます。

5月23日~の1週間、私はまるで自分が乳がんになったような気持ちになり・・
また必死で調べました。

やっぱり、○○赤十字病院はダメだ、と結論。(乳腺外科がない)
知り合いの医師に、乳がんの有名な病院を教えてもらい、明日は○○赤十字病院で
紹介状を書いてもらう。

母もいろいろと乳がんになった近所の人の話をきき、
○○赤十字病院で診断されても違う病院で治療を受けている。ということ。
○○赤十字病院でそのまま治療受け「全部とってください」と言ってた人、先生に
もう大丈夫です、といわれ、3年後に再発、すぐ亡くなってしまった。ということ。
何より、乳腺外科がなく、症例が少ない。

遠いけど、私の紹介してくれた病院(他府県)へ受診予定。
ただ、かなりの待ち時間があるのが難


この1週間が1ヶ月以上にも感じ、
「乳がんブログ」を読ませてもらって、とっても前向きにがんばってる姿に感銘

まだ、69歳での発症だったこと、比較的早期に発見されたことに胸をなでおろした。
これから、全身の検査が始まる。