久しぶりにお隣市川、川副先生の【風の谷保育園】に行ってきました。
名前のごとくジブリの世界で、ヒノキと杉、土佐漆喰の壁で出来た園舎で
自然そのもの環境で子育てが行われています。
お隣、市川と行っても北国分という住所で松戸市との市境にあり
浦安が海であれば、林や山といったところです。
国産ヒノキ、杉、松、ヒバ等を使った柱、床、土佐漆喰を使った壁
集成材、ビニールクロス等一切無い、100~200年は保つようだ。
お昼寝中の子供達、頭上には十字架の光が
ランチルームにあるシンボルツリー。
ヒノキの一本枝を切らず信州から運び、現場と子供の背丈に合わせて枝を
落としたそうだ、それでも、昇る子供がいるとか、ランチは絶品である。
引き戸の隙間は子供が指を挟んでも怪我をしないようにとのこと
構造材は松やヒノキを、床は杉とヒノキを使っている。
杉よりヒノキの方が暖かく、床暖房を施してあるようだった。
鉄骨や金具、接着剤を使用せず総てを組んでいく伝統木造工法である。
子供に合わせた、しゃれた手洗い。
入り口正面のラセン階段の1階より少し下がったところの空間。
子供が好きそうだ。
シンボルツリーの一本、ランチルームのツリーの上部を使っている。
2階は子育て支援センターになっていて、この日はクリスマス会をやっていた。
子育て講座、育児相談等々
プレママ、妊婦さんから生後4ヶ月迄のお子さんの会もあるとか。
2階から見たランチルーム、子供も手伝いおやつの準備中。
園庭、左丈夫は能登神社から譲り受けたご神木、子供達の隠れ家、右側には水が
流れるビオトープ
園庭から見たラセン階段室
0~2歳児室、子供が左の階段を一人でハイハイしてのぼり、滑り台を降りてくる。
夏は、井戸水をくみ上げデッキにミスと散水を冬はペレットストーブによる暖房を
取り入れ環境、省エネに配慮している。
帰りたくない、泊まっていきたという気持ちにさせるところ、
こういう環境の施設で浦安で子育てが出来れば、幸せだろうなと思った次第です。
詳しくは下記ホームページで
教育とは、学校教育、家庭教育、地域での教育があると考えています。
昔は、近所のうるさい、おばさん、怖い、おじさん達がいて
悪ガキ共を怒っていました。
又、近所同士で子供をみあったりして、ご飯食べさしたり、しかったりとか、
ここ台場児童館では、学童保育の傍ら、近所の子供達も遊べる場所があります。
利用者は乳幼児~高校生まで、1日100人から140人が利用していて、
まさに地域での教育が行われています。
親からの子育て相談、子供からの学校、友達についての相談、etc,etc
地域の中での家族のような、実家のようなそんな所です。
浦安でもこういう児童館(たまり場、場所作り)を作りたいと思っています。
又、港区は出産祝い金50万円別途出るとか、
私の公約でもありますが、少子化対策の一つとして
施策として、取り組みます。