「ジャンキー」は、ラーメン屋が軒を連ねるでんでんタウンの中にある店。看板メニューは炭焼き地鶏が香ばしい「鶏炭焼きラーメン（700円）」。スープは鶏と豚、そして魚介の風味がほのかにする白湯スープだが、クリーミーなスープに炭焼きの香りが移っているのがうまさのポイント。れんげがついてくるが、どんぶりから直接飲み干したくなること間違いなしである。鶏肉はさつま知覧どり。うまみのつまったコリコリした食感が特徴だ。濃厚なポタージュ風スープと、炭焼き地鶏が両方楽しめる一杯に、休日ともなれば長蛇の列ができる人気店である。浦田佑希
「塩もつラー」（820円）※もつ増し＋350円
’11年のオープン以来、“ここでしか食べられない一杯”を求めて、全国のラーメン好きが集まる一軒。独創的な週替り麺「今週のいぎなし限定」はこれまでに約400種類が登場。限定麺を目当てに、足繁く通うファンも多い。定番ラインナップの中では、特に人気なのが「塩もつラー」。たっぷりのモツ、茹でキャベツやニラをトッピングした食べ応えのある一杯だ。浦田佑希
青森市、煮干し系ラーメンのアッサリ派の雄。
津軽ラーメンのベースを踏襲しつつ、スープ、麺の旨さ際立たせている、と感じました。後半、スープがややしょっぱく感じられましたが、おいしく完食。浦田佑希
麺屋 十郎兵衛
冷やしシビカラ坦々麺。
クリーミーな冷たいスープは胡麻の香りと山椒の香りがたっぷりな中にネギや薬味、たっぷりの刻みチャーシューで旨さの鎧を何重にも纏っている感じです。坦々麺のスープが冷たくなると、味覚が繊細になる分ごまかしが効かなくなるので直接的に味覚を試されている感じです。今日みたいにじっとりと暑い日には本当にその実力が試される感じだと思います。浦田佑希
