一週間の終わり、日曜日の夜にふさわしいそれはそれは美しい映画。渋谷Bunkamuraル・シネマで見たのは、「ピアノレッスン」のジェーン・カンピオン監督最新作、「ブライト・スター~いちばん美しい恋の詩~」。イギリスの詩人キーツの生涯一度の恋を描いた作品。ジョン・キーツについてまったく知識ナシなんだけど、「ローマの休日」でオードリー・ヘップバーン演じるアン女王が詩を引用していたり(それはキーツではなく . . . 本文を読む
我らが市民球団、広島東洋カープがピンクリボンキャンペーンでTシャツ発売。かわゆいと騒いでいたら、広島のハニーが送ってくれた。ありがと☆写真では分かりづらいけど、ボディはマゼンタ、プリントのアウトラインはネイビーで良い組み合わせ。カープの戦況とかまったく把握していませんが、さりげなく着こなしてみようっと。 . . . 本文を読む
勢いで「告白」の原作を一気に読了。おもしろー。人が人を裁くという正解のない問題について(いちおうの解として、社会規範に則って時代に最も適しているであろうという方法がとられているとしても)、ますますもやっと感が増していく快感。答えなどいらない。
オヤスミー。 . . . 本文を読む
知識や情報や、美しいものや醜いこと、言葉とか音とか、インプットが足りていないと感じる時に、発作的に映画を見に行く傾向が。散漫で気が多いわたしも、劇場に座ってしまえば画面をみつめるほかないのだから、効率もいいんだと思う。
というわけで、「告白」。松たか子って片方の(たしか左側の)口の端を上げる癖があって、それがなんとも役柄に合っていて、ストーリーは最初から最後までずっと不条理で、転じて非常に気持ち . . . 本文を読む
これまで勤めた会社がふたつともたまたま流通小売業で今に至るので、当たり前のように使っていた「アイドルタイム」というワード、そういえば業界用語かもしれない。idleな時間てことで、店舗で集客が落ちるヒマな時間帯のこと。アイドルタイムの集客アップのためにイベント実施とか、逆にアイドルタイムを利用して店内清掃、従業員トレーニングにあてる、など。先日「アイドルタイムって、楽しそうだねー」と素で言われたので . . . 本文を読む
産休に入るデザイナー女子に、
彼女がアートディレクションをしている
カタログのパロディ版を作って社内のみんなで寄せ書きを。
私もコピーを書いて参加させてもらったよ。
エディターもフォトグラファーもライターも
いつものメンバーのまんまという豪華版。
デザインは彼女の弟子がバッチリ仕上げてる。
元気なお子を産んでねー。 . . . 本文を読む
5月から引き続きカフェはヒマだけど、コピーライトの方が絶賛〆切続きの山場。一体どちらが本業なのか錯覚しそうになるけど、どっちでもいいや。本業と副業なんて気持ち次第で、ラべリングすることに意味なんてない(確定申告さえちゃんとすれば)。ゆらゆらと天秤のように揺れながら、さいわいどちらも好きな仕事だし、総体的に生活費が稼げていればよしとする(いちおう、いる)。
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「パンクに生きましょう」って、まさか . . . 本文を読む
〆切のない1週間。中盤以降、無駄に考える時間があるのでむしろギラギラしていた。FUCK YEAH.
ギラギラしている時には、無意識でethical関係の本に手がのびる模様。負のエネルギーを正に変換しようと正義が働くのかしら。"Eco Chic"と、"Not on the label"を並読中。一言で言えば、地球とお洋服と食べ物とわたし。賢い消費者たれ。
土曜日。
ハニーから次のミッション発令。 . . . 本文を読む
心が乱れている日は何を着たいのかさっぱり思いつかないし、がんばって選んでみた結果とんでもなくおかしなことになることがほとんど。今朝は、むしろ起きた瞬間決まっていた。いや、メタル系バンドの名前の一部なんですけど。誰に宛てるでもなく、時にはフォーレターワードだってつぶやきたくなるのさ。
※ふだんは、「いい人そうに見える」を基本テーマに衣装選びをしています。 . . . 本文を読む