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Let'sNote再生第二弾..最終回

2005年06月30日 | Linux
とうとう完成したRedHat版Let's Note。後はこいつとWindowsとのファイルの共有ができればいいかな。

この作業は前にもやっているので、なぁ~んとなく記憶にある。このあたり を参考にもしながら作業開始。


【先ずはSmabaのインストール】

ここでもまたFTPを使って挑戦。必要なファイルは..
 redhat-config-samba-1.0.4-1.noarch.rpm
 samba-2.2.7a-7.9.0.i386.rpm
 samba-client-2.2.7a-7.9.0.i386.rpm
 samba-common-2.2.7a-7.9.0.i386.rpm
らしい。手元の本にそう書いてある。意味もわからず、全てここ からダウンロード。

ダウンロードしたRPMファイルをターミナルを使ってインストールするのはこんな感じ。

 rpm -Uhv samba-common-2.2.7a-7.9.0.i386.rpm

インストールするのには、何やらが必要と出てくる時は、別のPRMを先にインストールすると解決した。ひとまずこれで完了。


【ネットワークの設定】

「システム設定」→「ネットワーク」と進んで「DNS」のタブで
 <ホスト名>....Windowsから見た時のPCの名前

「ホスト」のタブの「新規」で
 <アドレス>....127.0.0.1
 <ホスト名>....localhost.localdomain
 <エイリアス>....localhost ホスト名(DNSで付けたPCの名前)

ここがとてもややこしい。「ホスト名」が2つも出てくる! おまけにこれを入力しても、ウィンドウには何も入ってこない。でもしっかり受け付けられている様子。まっいいか..



【Sambaの設定】

「システム設定」→「サーバ設定」→「Sambaサーバー」

「ユーザー設定」で適当なユーザーを作る。このユーザー名でWindowsから見に来ることになる。Windows機と同じユーザー名とパスワードを使うと楽らしいが、East君のユーザー名にはスペースが入っているので使用不能。くそっ!

「追加」で共有するフォルダと「基本的権限」というのを適当に設定する。このフォルダがWindowsから見える。

ついでに、「アクセス」で「特定のユーザーのみアクセスを許可します」にチェック。さらに、「サーバ設定」で「ワークグループ」をWindows側と合わせておく。


これでうまくいけばWindow側からファイルにアクセスできる..が、同様見えない! 前回も同じことが起きたので、ここは慌てず騒がず、セキュリティレベルの設定で、「信頼できるデバイス」のeth0にチェック。見えた!



まっ、こんな感じで、East君からファイルを見ることができるようになったのでおしまい。これで無事に3台のLet's NoteがWin2k2台とRedHat1台となった..がしかし、RedHatを入れたために、使い道の無いPCが増えたような気もするぞ..作戦失敗?


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