Digital Life

PC群とデジカメ群に囲まれたanalogueな人間のDigital Life

写真データの格納庫..ついに稼働

2009年09月28日 | East君
とうとうやったぞ..

East君の内蔵HDDが写真のデータで一杯になってしまったので、RAID(ミラーリング)ができる外付けのHDDを増設する話。用意したのは、coregaの「CG-HDC2U3100」というケースに1TBのS-ATAディスク2台。この話、前回はここ

一応おさらいをしておくと..

●East君にCG-HDC2U3100を接続して電源を入れると、MSIのロゴで止まってしまって起動しない。
●たくさんあるUSBのどのポートに挿しても症状は変わらず。
●East君を起動してからCG-HDC2U3100を接続すると、詳しく調べてはいないけど正常に動いているように見える。
●同じMSIでほんの少しだけ新しいマザーボードのSouth君だと、最初から接続していても特に問題無く起動する。

とまぁこんな感じ。なんだこりゃ?!

そんなわけで、自分なりに考えたことは..
●MSIのロゴの時点で止まってしまうので、OS(WindowsXP)には関係無い気がする。当たり前?!
●そうであればBIOSの設定が怪しいけど、機嫌良く動いているPCのBIOSの設定を変える気はしないし、South君の設定と比べてもほぼ同じ状態。
●となると、残るはタイミングとかほとんど解決不可能な問題。(゜゜ )バキッ☆\(--;)

そこで..
●マザーボードに載ってるUSBをあきらめて、PCIバスにUSBを増設してみたらどうなる? これならドライバを使ってWindowsがUSBを動かしてくれる(?)ハズ。

PCIバスがかろうじて1つだけ空いてることを確認して、買ってきたのがトップの写真のBUFFALOのIFC-USB2P4というもの。

早速East君に取り付けたところ。一番下が今回のブツ。
この時点でPCIバスは満員。いつの間にこんなやっかいなPCになったのか?!


この状態で何も接続せずに起動してみたところOK。新設されたUSBポートにUSBメモリを挿してみたところ、XPが認識したので作業はひとまず成功。ついでにCG-HDC2U3100も挿してみたら、これまたしっかり認識される。

さて、問題のCG-HDC2U3100を接続したまま電源を入れると..
動いたぁ~!!!!

ファイルを書き込んでみると、ランプがせわしなくチカチカと点灯するんでOK。

ちなみに、上から3つ目と4つ目がアクセスランプね。RAIDを組んでいるんで、両方とも同時に点灯して正解。

ということで、無事に写真データの保管場所を確保することができた。
やけに手間取ったけど..

ところでこのHDDケース、RAIDを管理するツールなんかがあるわけじゃないので、ホントにRAIDが機能しているのかどうかはよくわからない。ディスクの異常もランプ(下の2つ)で確認するしかない。もうちょっとなんとかなりませんかねぇ..


クリックしてねぇ~→ 

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ソバの花 | TOP | 当たった! »

post a comment

Recent Entries | East君