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雑記帳

雑記帳

会社でされたこと-その4

2021年03月11日 | 日記
【何が起こったのか4】
会社の懇親会で人事の採用担当が
タチの悪いカラミをしてきたので言い返した。
放置していては新入社員の中でいじめられるだろうと見抜いたからだ。
それで口論になった。
入社後はその男が研修期間中の技術系新入社員の
直接の上司になった。
周囲の人間は、新入社員と、人事の採用担当で入社歴の長いこの男を
両てんびんにかけ、この男の側についた。
俺は、人事にも、新入社員にも苛められ、
会社を辞めることになった。
当時はこの事実すら誰も認めようともせず、
俺は怒り狂っていた。

この男は本当にくだらない男だった。
鍛えた体で持って相手を威圧することしか能のない
無能そのものだった。
こんな男にくだらないはめられ方をされ、
低レベルな会社を辞めざるを得ない状況まで追い込まれたことが
純粋に腹が立つ。
そして、俺がこうなったことをこの男は何よりも喜んでおり、
今でも順調に採用担当として仕事を続けているのであろうことが
腹立たしいやら、
会社の程度の低さに呆れるやら、
いろいろ複雑な気分になるのである。

この会社での一連のことは、
不祥事まで起こしたどん底企業が
研修という名を借りて
学のある人間を虐めた
ただのゲームだったのかもしれないとも思う。
何せ、就職試験の際に
待機室に置いてあった会社資料には
コンプライアンスが順守されていない企業と
はっきり記してあった
本物の企業なのだから。
まあ、俺はこの会社で虐められたんだから
そのとき確認した資料の内容と、
実際に会社のHPより入手できる資料の内容が一致するかの
確認を取らなければならないわけだが、
そんなこといちいちめんどくさくて
やってられない。
統制のまともに働かない企業では
屑が生き生きと育つわけだ。
結局会社を弾かれたのは俺で、
会社に残ったのはこういった最低な野郎どもだ。
この会社の面々にとっては
これぞ、というくらいの
ストレス発散になったのだろうな、と思う。
ただの動物園が学校だけではなく
会社にも存在するとは
社会とはここまで退廃した物なのかと
一種の諦念を感じざるを得ない。

この会社も一応は大企業だったから、
このたちの悪い人事はコネ入社だったのだろうか?
ここまでやりたい放題やって、
何のお咎めもなしというのは、
本当に一体どういうことなのだろうか。
辞めた今となっては
この会社に関しても、この人事に関しても
言いたい放題言えるわけである。
まあ、一応会社の”業務”で知りえた会社情報を
外部には公表しないという守秘義務は課せられたわけだが、
ただのリンチが会社の守秘義務に該当するだなんて
考えられないし、
中身のある研修なんて受けられなかったので、
会社の技術なんて知りようもなく
したがってそんなこと書けやしないのだが。
あれは、俺を苛めることに特化した
特別な研修だったのかな?、と思う。
まあ、そんなこと今では知りようもないわけだが。

俺はこれから社会の底辺で生きていかざるを得ないわけで、
結果を見れば、
会社側の完全勝利、ということだろう。
この人事にあの時言われたことを思い出す。
「会社対個人で勝てると思っているのか」
と、そう言われた。
研修での一連のことを思い返せば、
結局、この発言は
一個人の発言ではなく、
人事の、会社の意思を体現したものだったということだろう。
ただのブラック企業じゃないか。

本当に、
ちょっとしたテクニックに騙されて、
安易にあいつは良い奴だ、とか、
本当は優しい奴だ、とか判断する奴が多すぎる。

【何が起こったのか5】
ちょうどこの年、東日本大震災が起き、
大手企業の採用活動にも影響が出てきた。
就活時、この会社の求人票には
「震災被災者は別途考慮の上、採用します」と
書いてあった。
俺はそのままこの会社の選考を受け、
4月に内々定を受け取った。
俺がこの会社の内々定をもらってから、しばらくして、
人事が、今年の採用は震災被災者のための採用だ、
という趣旨の発言を社内向けにしていたようで、
俺はそのような人事側の主張を、
人づてで聞くことになった。
それを正当化の根拠として、
俺は前述のように、この会社で酷いいじめに遭った、と、
俺が受けたことをこのように説明することもできる。

俺は大学院入試のペーパーテストの順位がトップだったから、
大学の推薦書取り付け順位は一番だった。
ただ、助教とうまくいかないのもあって、
この頃までは満足に研究をこなせていなかった。
自分の就活について相談できる相手は一人もいなかった。
親でさえも相談に乗ってはくれなかった。

研究室でも、俺の悩みや愚痴、不安を聞く人間は
一人もいなかった。
ほとんど無視といっていいような状態だった。
そんな環境で苦しんでいて、
就活のことを真剣に考えられないまま、その時期が訪れた。

当初、第一志望と定めていた会社は、
インターン生を優先して採用すると専らの噂だったし、
大学院の同じ専攻から、夏のインターンに行ってきた学生が
この会社を志望するという話も聞いていた。

なので、この会社の採用に関しては、
もう勝負はついていると思っていたし、
自分の研究もうまく行っていないと感じていたので、
まともに選考に残れないだろうという悲観的な思いも強く、
この後輩に推薦書を譲ろうと思った側面もあった。
碌に就活できていない中で、
説明会に参加した企業の内、
自分の将来が開けていそうな会社を選んだ、
ただそれだけだったのに。

この会社は、人を採用しておいて、
その後、
今年の採用は震災被災者を採用するためのものだった、
と周囲に吹聴していたようで、
実際に俺が人事のこの発言を耳にしたこともあった。
そして、研修では散々な目に遭った。
人事、同期が一体となって俺を虐めてきたのだ、
と、俺は受け止めている。

そういうことなら、求人票にそう書いておけばいいじゃないか、
と思うのは、俺だけだろうか。
求人票には、「震災被災者は別途考慮の上採用します」
と書いてあった。
大手企業が軒並み採用を遅らす中で、
この会社は4月からの採用としたから、
例年通り人がうまく採用できなかっただけ、
ただそれだけだと思う。
そして、採用に失敗した。
そのことが原因だろうか、
採用担当の人事もストレスが溜まっていたようである。
内々定者懇親会で、
俺にたちの悪い絡みをしてきた人事を、
同じ部署で働く女性社員が、
そう庇ったのだ。

採用の失敗をもみ消すために、
真っ赤なウソをでっちあげた挙句に、
それを正当化の根拠として、
俺を虐めてきた、
俺の目にはそうとしか映らなかった。

大手企業が軒並み採用を遅らせたのに、
4月から採用活動を始めれば、
大手志望者が滑り止めに、と、
この会社を受けにくることくらいわかるだろう、普通。
それで優秀な学生に出した内々定が消え、
気付いた時には大手企業は軒並み採用を終えていたから、
採用が失敗した。
真相はそういうことだったのだ、と、
俺は思っている。

何が「震災被災者は別途考慮の上、採用します」、
なんだろうか。
だったら他の企業と同じように採用日程を遅らせれば済んだ話じゃないか、と思う。
しかも、文面にはそうあるのに、
それを信じて受験した俺に、
「今年は震災被災者のための採用だった」と言い、
あまつさえ俺を虐めてきたのだ。

不都合な事実は会社の立場を利用してもみ消すのだろうか。
ただ採用に失敗しただけというのに、
その言い訳が真実であると広まり、
俺の人生はこのとき潰され、
そして、会社を退職したこれからも潰される可能性がある、
というわけだ。
自分たちの保身のためには、
人一人の人生が潰れてもどうとも思わないわけなのだろうか。

研修中、
人事の女性一般職は、
「~さん(俺の名前)は家族ではありません」と発言した。
他の人事にも、「あいつは人間じゃない」と言われた。
すっかり人事の、
「今年は震災被災者のための採用」という嘘が
社内では広まっており、
それが信じられていたようである。

ただ採用に失敗しただけ、というのが実態で、
誰かは知らないが、
ある立場の人間が保身のためにそういうことを言っていただけとしか思えない。
本当に震災被災者のための採用をするなら、
採用時期を遅らせればよかったのではないかと思う。

「震災被災者は別途考慮の上採用」、
とは、どういうことだろうか。
この会社の意図は、
早めに採用の枠を埋めようとしていただけのようにしか思えない。
本当に被災した人が4月から動けるだろうか。
そして、この会社の文言を信じるなら、
被災者を採用する枠があらかじめ設定されており、
通常採用と、被災者採用とで
ルートが分かれていた、
と受け取れる。
実際、俺はこの文言をそう読み取ってもいた。
でも、どう考えてもそれではおかしいので、
やっぱり採用の枠を早めに埋めようとした、
それが真相だと思う。
実際、この会社の2年前の採用者数は0人だったのだ。
未曾有の不況の影響を受けて、
2年前は採用を見合わせているのである。

人事は嘘としか思えない主張を社内に広めていたようであるし、
実際に俺は研修で手ひどく虐められ、退職に追いやられた。
結局、人事は採用の失敗をもみ消すことにも成功しているようにしか思えないし、
その後何を咎められることもなく、
この日記の登場人物たちは会社でぬくぬくと働き続けているようである。
俺からすれば、彼らのほうが人間ではないようにしか思えない。

俺がこの会社で凄惨な目に遭わされたのは事実である。
結局、今回のことにいろんな人間が関わっていたから、
彼らの保身のために俺一人の泣き寝入りとなったようにしか思えないのだ。
大勢の人間の保身のために、俺の人生が潰された、
そうとしか思えない。

それと、この年度のこの会社の新卒採用が失敗したのは、
採用活動時の会社紹介で、
品質管理、品質保証などの審査が非常に厳しいことで有名な、
ASME(アメリカ機械学会)規格をクリアした原子力向けポンプの
生産ラインを完成させたことや、
また、海外の原発建設向けにこの製品を納品していくことを
大々的にアピールしていたことから、
東日本大震災による福島第一原発事故の発生を受け、
就活生がこの会社を避けたことにあると思う。

【何が起こったのか6】
懇親会での人事の、
「内定者の個人情報は興信所を使って調べている」
という発言が引っ掛かっている。
学校での生活がどんな感じだったのか、
なんてことを就職の際に企業がお金を叩いて
調べるのか、という点が
ものすごく気になっている。
いじめの事実は学校側はもみ消すし、
壮絶ないじめを仕掛けた人間と、
それを放任し、むしろ乗っかっていった周囲の人間が
調査にまともに応じるとは思えない。
嫉妬、憎しみの混じった
ふざけた応対をするに決まっている。
高専時代の俺に、積極性や行動力が不足していた、
と見做されるとしても、
この頃は苛められていたのだからしょうがないだろう。
そして、その後の大学時代では、
俺は安らぎを求めていたのだ。
壮絶ないじめを経験した後だったし、
競争だの、足の引っ張り合いだの、蹴落としあいだのは
うんざりといった心境だったのだ。
しかし結果として大学時代は没交渉だった、
という側面はある。
大学時代は大学時代で、
その点だけ人物情報としてピックアップされて
安易に俺の人格だの何だのを判断されたんじゃあ
たまったものじゃない。
だから、ここにこうして文章を綴っているわけなのだ。

俺が不安に思っているのは、
社会的にはしっかりした会社と思われているところに就職して、
なぜ俺がこのような悲惨な目にあったのかという点についてである。
表向きにはできないが、
実際には上場企業では興信所を使って
内定者の身辺調査を行うのが慣例であるのであれば、
人事に、「我々の知っている情報とは違う」と言われたこと、
また、会社で非常に理不尽な目に遭ったことを考慮すれば、
俺に関するその身辺調査とやらは、
それはおそらく人聞きに俺の話を集めたものだと思うが、
的を得たものではなかった、
ということがいえるわけで。

そもそもこの推測は、
内々定者懇親会で人事に酷いことを言われ、
その流れでぽろっと高専時代のいじめについて告白した際に、
人事に、「我々の知っている情報とは違う」、
「内定者の個人情報は興信所を使って調べている」、
と言われたことが発端となっているのだが、
興信所を使って個人情報を調べた、
という話が事実なのだとしても、
2000年代も後半に差し掛かった頃に
経営幹部不正支出問題を起こし、
その時の内部調査が不十分であると、
元警察官僚で、
警察大学校校長、内閣情報調査室室長を歴任された、
当時の社外監査役にその翌年内部告発をされ、
それを会社として無視し、握りつぶした、
警察官僚の顔に泥を塗った会社なんかが
興信所に個人情報の調査なんかを依頼したところで、
大手にはまともに応対などしてもらえないだろう。
(この会社でこういう不祥事が起きた事実は
 大手新聞社が配信しているネット記事でも確認が取れる。)
会社としての信用がないのだから。
どうせ適当なところにお金を渋って依頼でもしたのだろう。
集められた情報はいい加減なものであったと思うし、
そもそも情報というのはただ集めればいいものではないのだ。
誰がそう発言したのか、その人間はどういう人物か、
当時の俺との関係はどうだったのか、
そういったことも鑑みて複合的に判断しなければ、
真相など掴めるわけがないだろうと思う。
あるいはそういうことではなく、
はっきりと俺を会社から追い出すという意図の元に、
手段を選ばずにとにかく俺の個人情報を収集していたのかもしれないな。
とにかくこの会社には本当に酷いことをされたのに、
この会社が東証一部であることから、
この会社がまっとうな会社である、いい加減なことはしないと信じられ、
俺の話なんかまともに取り合ってももらえないのだからな。
この会社は元警察官僚だった社外監査役の内部告発を握りつぶし、
それですべてを片付け、
そのままのうのうと営業していたような会社なのだが?
そのことをもうすこし考慮してもらいたいと思う。

このようなことが二度と俺の人生で起こらないように、
そして俺を苛めたこの会社が余計なことをして、
今後の俺の人生まで潰さないよう、
俺はできる限りの手を講じておく必要はあるだろう。
一応、現代では
表向き身辺調査など、
そういうことはしないという話になっているが、
談合だの、教育現場でのいじめのもみ消しだの、
そういったことが日常的に行われているのが大人の世界なわけで、
結局のところ最悪の事態を想定して
それに対する備えを怠っておくと、
後でとんでもないことが起こるかもしれないではないか。

【何が起こったのか7】
入社前に出身大学で講演会に登壇した
この会社の役員が、
会社と研究で関係の深い研究室の教授を守るために、
こいつの不始末をうまく片付けようと、
研究室でのことすべての原因は
俺のせいであるということにしようとした、
ということも考えられるな。
そういうことであれば、
あの講演会で事実無根の中傷までして
社内でのリンチの下地を作ったわけなのだろう。
教授の研究はこの会社に巨万の利益をもたらしていたからな。
教授自身も、この会社との関係を
「特別な関係」であると形容していたし。
この役員の事実無根の中傷が社内では事実と誤認され扱われていたのか、
この役員の俺を排除する意向が示されたことがあってか、
その錦の御旗の元、
この馬鹿のお墨付きの下で研修で凄惨なリンチが実施され、
そうして俺を会社から追い出すことで、
教授を守るためのその真っ赤な嘘、フィクションが
既成事実化された感じがする。
だから社内での凄惨なリンチの加害者は処分もされず、
このことは一切問題にもならずに片づけられ、
この会社はそのまま何事もなかったかのように
のうのうと営業しているわけだろうとも思う。
俺は凄惨に痛めつけられ、
人生を破壊されたというのに。

まあ、どちらにしろリンチなんて立派な犯罪を犯した事実を
この会社が認めるわけがないからな。
研究室でのことすべては俺のせいであったとかいうことにし、
俺にそのすべての原因をなすりつけ、
そうして俺を退職に追いやることでそれを既成事実化し、
俺の人生を握りつぶすことで、
会社と研究で特別な関係である教授の保身を図ったのであればな。
この教授の研究室でのパワハラ、アカハラは
年を重ねるごとにエスカレートしていって、
本当にひどい有り様だったのにね。
原因があるとすれば、
この馬鹿のパワハラが原因だろうに。
お偉方の陰謀やら思惑の為に、
俺が会社で凄惨なリンチを受け、
凄惨に痛めつけられ、
そして俺の人生まで握りつぶされたわけなのだろうか?
どうせ社内では、
教授の度の超えたパワハラが原因だろうに、
俺に原因があるとかいう話にされていたんだろうからな。
俺は研究室に所属してからずっと、
助教に嫌われていて、指導放棄されていたし、
そのせいで研究も満足にこなせず、
そのことを知らない、俺の話を聞こうともしない周りからは、
散々に馬鹿にされ、下に見られ、能力を過小評価されていたというのに。
そして基本的には無視さえされていたし、
とりわけ研究室最終年度では露骨に見下され、
馬鹿にされていたのにね。
助教が指導放棄している中、
俺は学位取得のために、自分の研究を真面目にこなしていたわけなのだが。
他の奴が受けている指導を俺だけ享受することができず、
また、研究室でも無視され、ガキのいじめレベルのことをされていたのだから、
俺が研究室全般の指導にまで手が回るわけがないだろうがというのに。
そもそも助教にも学生にも虐められていた俺に、
なんでそんな役割が求められるわけなのだろうか?
自分の学位取得のために、助教の指導が受けられない中、
自分と自分の指導後輩の研究を遂行するので手一杯だったのに。
研究室最終年度で最高齢だった俺に責任がなすりつけられたわけなのだろうか?
すべてはあのパワハラ教授の保身のために。
また、俺が研究室で孤立していたことも、
教授の保身を図るための生贄としては
うってつけだったのだろうな、とも思う。
ふざけているよな、ほんと。
この会社の東証一部というブランドで、
この濡れ衣がもはや既成事実化されているわけなのだろうか?
こうして俺の人生まで破壊され続けるわけだろうか?
全くもってふざけている。
原因があるとすれば、それは明らかに、
他者に対して徹底的に不寛容だった
研究室最終年度最高学年のゆとり世代や、
(こいつらは俺に対しても不寛容で、
 無視したり、馬鹿にしたり、心無い言葉をかけてきたりもした)、
学生や助教にパワハラを繰り返していた教授にあるだろうがというのにね。
こいつらが自分たちの保身を図るために、
研究室最終年度で学生最高齢であった俺に
すべてのことをなすりつけやがったのかもな。
根本的にはすべては教授のパワハラが原因なのに、
俺のせいとかいうことにされ、
会社で凄惨にリンチされ、
俺の人生が握りつぶされた、
というわけなのだろうか?

【何が起こったのか8】
人材開発グループ長は、
俺と研究室の教授の関係がうまくいっていなかった事実を掴み
(教授の俺に対する態度の著しい悪化は研究室最終年度になってからのことだが)、
その教授が会社とは研究活動で「特別な関係(教授談)」であり、
会社のある役員とも個人的に繋がりがあったことから、この役員の、
研究室の教授と良好な関係を保ちたいという意向があるのではと察し、
忖度でもして俺を会社から追い出し、
この役員のポイント稼ぎでもしたのだろうか?
確かに、人材開発グループ長にとっては、
これは自分の評価を上げる絶好のチャンスではあっただろうなと思う。
(うちの大学では大学院入試でのスコアが
 就職活動時に推薦応募をする際の、
 企業への推薦状取り付け順位と定められており、
 第一志望企業が誰かと被り、
 その企業への学科推薦枠を超える希望者が集まった際には、
 大学院入試のスコア順で推薦者を決めることになっていた。
 また、基本的には早い者勝ちで推薦応募枠を勝ち取る仕組みになっていたと思う。
 俺は、就職活動時、この会社への推薦応募を決めた際、
 この年度は震災の影響もあって、
 この段階では大手企業の採用日程が不明確になっていたこともあり、
 早めに推薦応募枠を抑えておかないと
 誰かにその枠を奪われてしまうのではないかと思い、
 出張で研究室を空けていた教授が大学に戻ってくるのを待たず、
 その教授による会社への事前の連絡なしに、
 学科の就職担当事務を通して先に推薦応募の旨を会社に伝えた。
 研究室は会社とは研究活動で「特別な関係(教授談)」であるので、
 就職担当事務を通じて会社の人事に推薦応募の旨を伝える前に、
 教授から面識のある会社上層部へとそのことを伝えておかないと、
 会社と研究室の教授の関係もあり、
 会社側に、研究室の教授としてはあまり勧められない
 評価の低い学生が応募してきたという印象を持たれる可能性があり、
 良くない方向に物事が流れていく可能性があるので、
 きちんと手順を踏まなければならないと、
 後で教授から忠告を受けた。
 推薦応募の際のこの一連の経緯が、人事、あるいは会社の上層部に
 何かしらの悪い印象や先入観を与えたであろうことは容易に推察され、
 会社と「特別な関係」である教授と俺の関係が
 思わしくないものであると、
 あるいは教授の俺に対する評価が芳しくないのではないかという
 憶測を呼んだ可能性は十分に考えられる。)
あるいはその役員自身が、
自身の統括する部門への配属を希望していた俺を毛嫌いしており、
追い出したい意図を持っていたことから、
人事を利用して内々定者懇親会で俺をはめて、
公然と会社でリンチすることを正当化させる言い分を作り上げ、
俺を追い出しやがったのかもしれない。
研究室最終年度に大学で行われた講演会での
この役員の発言内容、
「勉強のできる試験秀才もいらない」
「○○高校(俺の地元一番の進学校)にも行けなかった人間なんていらない」
(※俺は地元の進学校には優に進学できる成績を中学時に出していた。
  ただ、その学力の高さを妬まれ、のけ者にされていて、
  誰にも相談や悩みを打ち明けることができず、
  また、地元の進学校に進学するグループからは爪弾きにされ、
  邪険に扱われ、ひどい態度を取られていたので、
  もう大学受験の勉強などできる状態ではないと、
  その後進学することになる学校を進学先として選んだのだ。)
を勘案すれば、
大学の成績表(就職試験の際に提出した)自体は優れているものの、
思ったように研究成果を出せていなかった俺を
仕事のできない無能だとみなしたのかもしれない。
基本的に、対外的に発表する学会の講演論文などは
誰でも容易に閲覧することはできるからな。
研究室でのことは、
基本的に研究室の助教との関係がうまくいっておらず、
助教は俺の研究指導をほぼ行わず、
教授からのパワハラやアカハラの鬱憤、
自身のキャリアや待遇に対する不満のはけ口としてだろうが、
俺個人に対して特に些細なことで俺を批判し、
大声で怒鳴りつけ、罵倒していて、
挙句の果てに、俺のことを「苦労を知らない!」だのと
見当違いの決めつけの元、批判もしていたので、
きちんとした研究環境が与えられていなかったために、
研究室最終年度まで思うような研究成果が出せなかっただけなのだが。
それと、研究室の指導そのものも、
共同研究の場合は会社側から定期的な打ち合わせの日程を組まれることから、
共同研究を担当している学生に対する
研究室スタッフの手の入れようが凄まじく、
そういう学生達はほとんど何も考えることもなく、
問題点の洗い出しや解決策、実験実施方法などを与えられていて、
それもあって彼らは学会発表の際に
まとまった研究成果を発表できていたので、
対外的には彼らと比較して、俺の研究遂行能力や
仕事の能力が低く映っていたであろうことも大きいだろう。
実際に、研究室では助教の指導が一切得られず、
何を質問しても相談しても突き放されていて、
研究のヒントとして与えられるものは、
中学生の夏休みの自由研究レベルのような馬鹿げたものばっかりで、
それに対してこちらが難色を示すと、
激昂して人に罵声を浴びせ、
そのくせ研究室の学生には、
俺が研究の相談をしてこないなどと言っていたのだし、
研究について相談できる相手が誰一人としていなかったので、
研究の遂行のしようがなかったのだが、
その結果としての学会発表での研究成果をみられ、
研究室の学生陣、
とりわけ後輩世代には露骨に馬鹿にされ、見下されていたからな。
基本的に研究室の教授は出張で週の大半を空けており、
研究室のことは助教に任せっきりで
(俺の研究室最終年度の一年前から研究室に准教授が着任してきた)、
助教の話を元に研究室の状況を把握していたので、
教授自身も(そして研究室に途中から着任してきた准教授も)もしかしたら、
助教が俺に対して行っている酷い指導の惨状を掴めておらず、
助教の話を元に、
俺は仕事ができないだの、研究遂行能力が低い問題児、
などとみなしていたのかもしれない。
実際に、俺の就職活動が一段落着いてからの
研究室での飲み会に教授の娘が参加したことがあり、
その際に、教授の娘は、
”研究室の問題児の進路も一段落ついたみたいね”
といった発言をしたことがあるのだ。
話を戻すが、会社でここまで大それたことが起きたというのに、
一切問題にもならずに誰も処分もされず、
事実は完全になかったことにされて片づけられるだなんて、
どう考えてもおかしいからな。
すべては会社のあの役員の意向であったのだとしたら話はすんなり通る。
研究室の教授も、教育者としての矜持もない、
品性のない性格の腐った屑だったから、
研究で深い関係にあるこの会社のこの役員の意向を汲んで、
事の真相を知っていたくせにその騒動に乗っかり、
俺を公然と侮辱し、罵倒し、いじめてきたのかもしれないな。
自分の出世と地位に並々ならぬ関心を抱いている”政治家”教授だったから、
学生の人生や将来よりも、自身の研究活動の進展や業界での立ち位置、
出世、そのための会社との良好な関係を取り、
会社のこの役員の意向に従ったのだろう。
教授は特に俺の研究室最終年度の最後の半年では、
立場を利用して俺を公然と罵倒し、馬鹿にし、侮辱し、
年度末も近くに迫った研究室の飲み会では
事実無根の中傷まで発してきたからな。
その発言内容が事実だと扱われていたのだろう、
おそらくはその教授の発言をその場で耳にした研究室の学生づてに、
大学でその事実無根の話が広まったのだと思うが、
その後大学では研究室のスタッフを含め色んな人にひどい態度を取られたからな。
なにせこの教授は人前で公然と
自身の研究室の助教を罵倒し、侮辱し、
人格否定までしていた糞野郎だったからな。
こんな糞馬鹿の人間のクズの研究室になんて
入るんじゃなかったな、ほんと。

【何が起こったのか9】
新入社員研修の一つ、
4月上旬に行われたビジネスシミュレーション研修では、
講師を担当した、研修会社創業者であり当時会長だった男に
凄まじいことを言われた。
「〇〇さん(俺の名)の言葉には心がこもっていない。
 言葉だけのように聞こえる。
 誠意が伝わってこない。」だってさ。
よくもまあそんなことが言えたものだと思う。
人間のクズだな、ほんと。
ビジネスシミュレーション研修で
あれだけ散々に酷いパワハラを繰り返してきて、
人の心を凄惨にえぐり、傷つけておいて、
そんな言葉を投げかけるのか。
能力のある俺を疎んでいたか、
嫉妬でもしていたのだろうか?このハゲは。
実際研修でもなんでもなく、
ただ機会を利用して人を虐めていただけだろう。
大体何でこんなチンケな落ち目の会社の研修に、
研修会社の創業者であり会長でもある男が
研修講師として現れたのだろうか?
こんな男が出席してくるような場所ではないのだが。
こいつは激しい憎しみのこもった凄まじい形相でそれを口にしたのだからな。
まあ、出身高校が都会の一流高校であるところからして、
東大を目指していたがそこには進学できず、
進学先を妥協した学歴コンプなのだろうから、
入社直後から始まった新入社員研修の当初より
能力を際立たせていた俺が
疎ましくてしょうがなかったんだろうなとも思う。
せせこましい男だなと思う。
しょせんこの馬鹿が東大落ちであることに変わりないのだ。
それはこの馬鹿がいくら頑張っても変わらない。
この馬鹿は一流高校でガリ勉をしても東大に行けず、
泣く泣く阪大に行くしかなかった落ちこぼれでしかない。
かわいそうに。
学歴が東大なら全ては完璧だったのに。
一生そうやってウジウジ気にしていたらいいと思う。
この馬鹿にはそれがお似合いだ。
このビジネスシミュレーション研修の時は非常に危なかった。
営業先のお客さん役を務めるこの男に
顔の良く見える近距離から威圧、恫喝されて、追い込まれて、
そのせいで心臓周りの筋肉が鋼のように硬くなって、
いつ心臓が止まってもおかしくない状態に追い込まれた。
急性ストレス障害というやつなのだろうか。
人をこんな目に遭わせておいて、
あれのどこが研修なのだろうか。
ふざけているな、ほんと。
この馬鹿は犯罪者じゃないか。
自身の権力や社会的地位があるのを良いことに、
犯罪行為の隠蔽を図り、
のうのうと働き続けているんだからな。
人間のクズのくせに。
本当に相応の制裁を受けてほしいと思う。
それとこの男がこういうことをするのは
これが初めてじゃないだろうなと思う。
これまでこうやって何人の人生を
文字通り握りつぶしてきたのだろうか、この男は。
一応は経歴も業績も立派な、
テレビへの出演歴もある一流のビジネスパーソンで、
今でも第一線で活躍している人材育成のエキスパートだけどな。
実際は人間のふりをしているヒトモドキちゃんだが。
この男のガタイはすごく良かったから、
あれ以来体の大きな人間をみると
この男にされたことを思い出して恐怖を感じるのだ。
その恐怖心は今でも拭えない。
こんなことをしてきた馬鹿の明確な犯罪行為が、
”研修”の名目の元正当化されているのだろうな。
ひょっとして人材開発グループ長は、
この研修会社会長様を庇ってやったのだろうか?
この男の犯罪行為を隠蔽する代わりに、
この研修会社会長から社内研修教育に特別な関与を取り計らってもらえる、
そしてその見返りに人材開発グループ長は成果を出せ、
出世できるという裏取引でもあったのだろうか?
実際に、人材開発グループ長は研修会社ホームページの
研修プラン導入事例を挙げた特集記事の中で紹介されているのだ。
そういうことが疑われるに十分な証拠が堂々と公開されている。
大体二流私大で頭を鍛えず四年間タックルしかしていなかったタックル馬鹿が
知性の求められる仕事なんてできるわけがないと思う。
体育会系出身者であることを生かした
ごり押しの体力勝負でしか勝負できないだろうに。
しかし起きた出来事の規模の大きさからして、
ことは人材開発グループ長の管轄を超えて、
研修での凄惨な事実の隠蔽を図りたいという会社側の思惑があり、
そして会社側と研修会社の間で、
研修会社がその後の研修教育で会社に特別な便宜を図ることと引き換えに
研修会社の暴挙の隠蔽を協働して図るという密約が
交わされたような感じがする。

【一貫して俺が無能なのだと扱ってきた人事】
俺は研究で目覚ましい業績を挙げた。
ただ、それが
前の会社の人事は気にくわなかったのだろうか。

こいつ等人事には
一貫して俺は無能だと扱われた。
その論拠となっているかも知れないことが一つあり、
心当たりがあるので
ここに明らかにしておこうと思う。

俺の所属していた研究室の助教は外国人で、
かなりいい加減なところのある人だった。
ただ、学歴に関して言えば一流大学をストレートで出ており、
その一流大学で博士を取得している。
だから、一般的には
全て助教の指導のおかげということにされるのだろう。
ただ、助教は、
研究室の教授とは別の分野で博士号を取得した人で、
俺の在籍していた研究室は
この助教とは全然別の研究をしており、
俺の研究分野は助教の得意分野ではなかったことを
ここで説明しておかないと、
後述する誤解が先行する可能性があるので、
前もって言っておく。
もちろん、助教の指導も受けたし、
何もかも自分一人でこなしたわけではない。
ただ、あの助教はちょくちょくいい加減なことをするので
教授にしょっちゅう怒られていた。
研究室には事務処理担当の秘書はおらず、
助教は事務処理に忙殺されている側面があり、
全ての時間を純粋に研究にささげられるような環境ではなかった。
教授は出張でよく研究室を空けるので、
研究室の実状は把握していなかった。
俺は、 俺以外にも
助教の指導のおかしさに気づいている人間が多かったので、
わざわざ自分の愚痴を周囲にこぼすこともしなかった。
当時の状況はこのような感じであり、
この背景事情から推察されるように、
もしあの助教が、 あの研究成果は私の指導の成果ですとでも言えば、
それが嘘でも
事の真相として認知される可能性があるのである。
そもそも、あの助教は
贔屓が激しくて、
自分の気に入った人間には
とことん入れ込んで手厚い指導を施す人だった。
俺は最初からこの助教には嫌われていたので、
ほとんど放置されていた。
それにこの助教は
研究室の学生に
俺にたいする愚痴をこぼしていたりした。
指導のことを考えると、
こういうことをするのはあり得ない。
それに全くフェアじゃない。
会社組織なら、そういう俺の怒りなり、
俺の考え方をわかってくれるものと思っていたが、
入社したこの会社の人事は
どうやらそうではなかったみたいだ。

人事の言い分では、
共同研究の繋がりのあるこの研究室の
教授と助教の話を聞いたらしく、
俺の学歴だとか、
助教が俺という人間をどう捉えていたか、
という情報で、
俺は無能であると決めつけてきたようである。
研究室でも環境に恵まれない中、
必死になって俺が頑張って、
目覚ましい成果を残したのに、
この会社の人事はそれを一蹴した。
全ては助教と教授の能力によって成されたものであり、
俺はただ言われたことをこなしていただけの
ただの馬鹿だと決めつけた。

研究室を卒業した翌年度に、
俺の研究成果を、
教授が国際学会で発表した。
その国際学会の講演プログラムには、
教授の発表題目の欄に、
俺の名前も併記されているが、
実際に論文を取り寄せてみると、
俺の名前は記載されていなかった。
この事実は、
俺は何もしておらず、
全ては教授と助教の力のおかげである、
という誤解を殊更強めるだけだろう。

結論を言えば、
この会社の人事は学歴主義者で、
学歴は頭の善し悪しを示す絶対的な指標であると捉えている。

研究室の教授は出張でよく研究室を空けることから、
その間に研究室を管理していた助教の話でもって、
研究室の状況を把握していた。
助教は助教で、この国の人の国民性らしいが、
結構いい加減なところがあり、
また依怙贔屓が激しく、
自分の気に入った人間には
手取り足取りの指導を施す人間であったので、
学生一人一人の受ける指導の質に
大きな差があった。
助教は俺のことがあまり好きではなかった。
国際学会の論文に俺の名前が記載されていなかったことを考えると、
研究室側は
自分たちの指導やマネジメントなどに
問題があったことを隠すために、
俺の出した研究成果は
自分たちの指導によるものが極めて大きいと主張し、
国際会議の論文に俺の名前を掲載しないことで、
そういった既成事実を作ろうとしたのかも知れない。
俺の研究室最終年度に、
外国人留学生の学部生が
海外で亡くなってしまったことも
影響しているのかもしれない。
これは最初は、
彼の選択によるものなのではないか、
などと騒がれてもいたのだが、
最終的にはなんかうやむやになったし。

研究室の教授と助教の真意は知らないが、
少なくともこの会社の人事は、
起きた問題を片づけるために
俺の首を切った。
それだけは間違いようのない事実だ。

まあ、散々酷いことを書き綴ってきたわけだが、
研究室の助教は実験系の研究で博士号を取得されただけあって、
実験のトラブルの際に相談すると、
瞬時に解決策を提案される凄い方ではあった。
俺も何度かこの人の勘の鋭さに助けられたこともあるのだ。
論文の図や表、グラフの見せ方なんかも、
助教の知見がなければ、
あそこまで客観的評価に耐えうる代物は用意できなかっただろう。
でも残念ながら、
この研究室には学問の探求、及びその背後にある理念を理解する学生はおらず、
少ししか勉強していないのにうまくこなせる俺って頭いい、
なんていう中学生のナルシシズムから抜け出せない馬鹿ばかりだったから、
研究室にこの助教の才能を留める空気があまり無かったのだ。
それが助教を苦しめていたのだろうとは思うところはある。
その点に関しては、
俺から、この研究室最終年度で最高学年となった
ゆとり共に何か働きかけて、
意識改革でもできていればな、とは思ってはいる。
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