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飛ばしに一喜一憂するボクシングファンのためのWeblog跡地

10月8日のボクシングニュース その2

2005年10月08日 | ボクシング
ネバダ州では規則が変更されていて、故意のマウスピース吐き出しは自動的に2ポイント減点になるらしい。
マーク・ラトナーは、速やかに交換できるように各コーナーに予備のマウスピースを洗って準備しておくことを要求するらしい。
Shaw, Corrales settle differencesのMOUTHPIECE WOES
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ビセンテ・サルディバルジョン・H・ストレーシーイスマエル・ラグナが、WBCの殿堂(WBC Hall of Fame)入りしたらしい。
Saldívar entró al Salón de la Fama
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¿Mayorga-De la Hoya en 2006?
ホセ・スライマンがニカラグアの新聞に「1月末までに実現する(?)ことを望む」というようなことを話したみたいなことが書かれているんだだろうか?よくわからないので貼るだけ。
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10月7日のボクシングニュースに載せたジョー・コルテスの案について
正しくは
「ミニマム級とライトフライ級は8オンス、フライ級からスーパーウェルター級までは10オンス、ミドル級以上は12オンスのグローブにする」だったようで、お詫びして訂正します。
(ここから言い訳)
twoを見逃してた。
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イヴァン・カルデロンvsダニエル・レイジェス(WBOミニマム級)が、12月10日に行われそうらしい。
Calderón expone el 10 de diciembre ante Daniel Reyes
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ケリー・パブリックがフルヘンシオ・スニガに9RTKO勝ち。
Pavlik defeats Zuniga!
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マーク・ラトナーによれば、ネバダ州アスレチック・コミッションは、ホセ・ルイス・カスティーリョの体重が激増し「安全ではない」と考えられる場合には、コラレスvsカスティーリョを認可しない可能性があるらしい。
Castillo fails to make the weight
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ディエゴ・コラレスvsホセ・ルイス・カスティーリョと前座の計量写真。
All the weights and photos
THE FIGHT IS DEFINITELY ON!

10月8日のボクシングニュース

2005年10月08日 | ボクシング



Corrales vs. Castillo II - Weigh In Photos
ディエゴ・コラレスは1度でパスしたものの、カスティーリョは2lbsオーバーでパスできなかったらしく、2時間のうちに落とさなければならないらしい。
Castillo fails to make weight for title bout
(追記)
1時間10分後に再計量を行ったものの逆に1.2lbs増えて3.2lbsオーバーだったらしい。50分のうちに落とせなければ世界戦ではなくなるとのこと。
(追記 その2)

3度目の計量ではさらに0.3lbs増えて3.5lbs(1.59kg)オーバーだったらしく、結局カスティーリョは計量をパスできず。
カスティーリョが秤に乗る際に、軽い結果を出そうと秤の下に足を滑り込ませたとしてカスティーリョ陣営のドクターであるアルマンド・バラクが1000ドルの罰金処分と出場停止処分を科されたらしい。
計量をパスできなかったカスティーリョには、試合報酬の10%分である12万ドルの罰金処分が科されたらしい。罰金の半分はコラレスの試合報酬に加えられ、もう半分はコミッションに支払われるとのこと。
Castillo fails to make weight, fined $120K
Castillo too heavy!
(追記 その3)
当日147lbs(66.68kg)以下で試合を行うことでコラレスのプロモーターであるゲイリー・ショーとカスティーリョのプロモーターであるボブ・アラムが合意し、カスティーリョが147lbsを超えた場合には1lbsごとに7万5000ドルずつコラレスに罰金を支払うことにカスティーリョ陣営が合意したものの、当日計量の時間が午後3時か午後5時かでもめているらしく、午後3時を主張するアラムとカスティーリョのマネージャーであるフェルナンド・ベルトランは「午後3時じゃないなら試合は中止だ」と主張しているとかで現在交渉中らしい。ちなみに試合開始時間は午後8時。
Castillo can't make weight!
Corrales, Castillo match may be salvaged
Win or lose, Corrales will keep belts
(追記 その4)
当日計量は午後3時に行うことで合意し、試合は予定通り行われるらしい。
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ヘビー級:シナン・サミル・サムvsオレグ・マスカエフは、指名挑戦者決定戦ではなく1位決定戦になるらしい。
クルーザー級:ジャン・マルク・モルメクは、次にギレルモ・ジョーンズとの防衛戦を行わなければならないらしい。
ライトヘビー級:トーマス・アダメクvsトーマス・ウルリッヒの勝者は、任意の防衛戦を行うことを認められたらしい。その勝者はポール・ブリックスとの防衛戦を行わなければならないらしい。
ミドル級:ジャーメイン・テイラーvsバーナード・ホプキンスの勝者は、次にウィンキー・ライトとの防衛戦を行わなければならないらしい。
ライト級:ディエゴ・コラレスvsホセ・ルイス・カスティーリョの勝者は、12月に任意の防衛戦を行うことを認められたらしい。
バンタム級:長谷川穂積は、ディエゴ・モラレスが検査受け出場が認められればモラレスと、認められない場合はウィラポンとの防衛戦を行わなければならないらしい。
フライ級:ポンサクレックは、次にロセンド・アルバレスとの防衛戦を行わなければならないらしい。
WBC Convention ends!
World Boxing Council News
(ここからニュースじゃない)
ポンサクレックvsアルセよりポンサクレックvsアルバレスが先に行われるのか。その前に内藤だけど。
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AAPRP(American Association of Professional Ringside Physicians)の提言
以下抜粋し箇条書き
・スパーリングでは特大のグローブを使用する(ヘビー級は20から22オンス、ミドル級は16オンス、ライト級は12オンス他)
・トレーニング中の頭部打撃を最小限にする
・12ヶ月以上試合をしていない選手は10回戦以上の試合をするべきではない
・計量の前(直前?)に3%以上減量することは認められるべきではない
・計量の後に5%以上増量することは認められるべきではない
などなど。他にもあるので興味がある人はどうぞ。
AAPRP Announces ‘Medical Recommendations To Improve Safety In Boxing'