HAVE A NICE SHAVE

クラシックシェービングと男性スキンケアのノート

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DR Harris Marlborough Shaving Mahogany Bowl

2021-05-29 14:41:04 | シェービングソープ

DR Harris Marlborough Shaving Mahogany Bowl
100g Connaught Shaving で£22.5
リフィールは£10.8

 通販を利用して個人輸入で購入する時、よく目にするブランドだと思うが、
不思議と国内のブログでは見かけない製品。
D.R.HARRISは、外科医のヘンリー・ハリスと薬剤師のダニエル・ロートリー兄弟によって始められた。
歴史は古く200年に渡り美容製品を販売している。
エリザベス女王とチャールズ皇太子の2ワラントを取得している英国王室御用達品。

 木製ボウルと一緒に購入すると結構な価格になるが、リフィールだけだとお買い得。
何しろ長く使える。100gと一般的なリフィールと同容量だが寿命が長い。
 トリプルミルド製法により厚めの泡が作り出せる。使用感はアーチザンに近い。但し香りは控えめ。
しっとりしたソープ表面は多少水分を含ませるとローディングしやすい。また、泡立ちも優秀で使い勝手が良い。
強い香りではないが、上品な香りで若者ではなく、年配に好まれる香り。ラベンダーの香りなどは若者でも楽しめるだろう。
 元々は医者が始めたブランドということでスキンケアに効能を振っている。100%自然由来の材料を使用しているのもこのブランドの特徴。

 香りが薄いということもあり、使い始めは特に何も感じないソープだったが使い込んでくると色々と特徴が見えてきた。まず、かなり長く使えるソープだと感じた。半年以上は余裕である。最近まで2,3種類のソープを併用していたので2年経ってもまだ使用できている。性能の劣化は見られない。
 次に肌への効能。使用後、保湿性が良い。パーム系、獣脂系を極力使用せず、オリーブ等の材料だと見られるが、レシピは明記されていない。
 初めにも書いたが濃厚な泡が容易に作れる。シェービングクリームと同等の作りやすさ。それで長く使えるのだからクリームよりコストパフォーマンスが良い。
 消炎鎮痛剤を使用してひげ剃り後に痛みを無くし、爽快な使用感を出しているソープは多いが、消炎鎮痛剤は痛みを誤魔化しているだけで肌を治癒しているわけではない。D.R.HARRISブランドは医者の開発したブランドなのか医療的なアプローチでスキンケアを目指している。肌の再生という観点で見ればこちらの方法が理に適っている。
 ミッチェル・ウールファットソープは効能が高いが、リノリンに対してアレルギーを持つ人がたまにいる。そんなユーザーにもD.R.HARRISは安心して使えそうだ。
 アーチザンの強い香りも最初は良いがそのうち飽きてくる。整髪料や化粧品と香りが混ざってしまって都合が悪い場合もある。本製品は使用中は微かに香りが楽しめるが、使用後に香りが残ったりはしない。

 そんな理由から私の品揃えでD.R.HARRISは定番化している。いつも在庫がある製品なので入手がしやすいのも助かっている。古臭いデザインだが中身はしっかりしていると思う。


 

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シェービングボウルとして

2021-05-25 21:53:13 | その他シェービング用品

無印良品 アカシア ボール 約直径13×高さ6cm WEB通販サイトで¥970

 以前、『準備6』でシェービングカップについて書いたのだけど、あのカップは友人に譲ってしまった。
 そこまで思い入れがある商品でもなく、Amazonで同じ品が販売されているのでいつでも買えるという気持ちだった。結局同じ品は買わなかったが。あの記事自体もシェービングカップは何を使っても良いという趣旨で書いたので同じく自分も気負わないで使っていた。
 そんな折、無印良品のストアでアカシア製のボウルを見かけた。13cm程で持ちやすい形状、木製のボウルをシェービングカップに使用したことがなかったので試してみた。
  3ヶ月位経ったが今の所気に入って作っている。底が多少ザラザラしており、陶器製より泡立ちが良い。いや、その表現は控えめで陶器製より遥かに泡立つ。最初の数回はなにか保護塗装されているのか大人しめな泡立ちだったが数回使うととても簡単に泡が立つようになった。
 木材と言うことで材質が柔らかく、ホルダーの角が当たって傷が付いてしまったがそれもまた味だと考えると長期間使用する素材としては最適かもしれない。天然のアカシア木材を使用しているので、購入時に木材の柄がひとつひとつ違うのも楽しかった。
 こういった木材の器は濡れたまま置いとくと劣化すると聞いたことがある。なので、使用後は拭き取り、乾燥しやすい場所に置いている。あくまでそれだけだが。無印良品の定番商品のようなので、いざとなれば買い直しができるしアカシアの器というのはネットを探すと結構販売されているので、そのあたりはあまり心配していない。
 パーカーとかミューレが自社ブランドのシェービングカップを出しているし、アリババあたりで検索するとシェービングカップは沢山出てくるので買おうかどうか迷っていたが、陶器製が多く、割ってしまいそうで躊躇していた。
それに底の部分に泡立て用の凹凸が入っているがそれの効果にも疑問を感じていた。

 木製のボウルは木目が同じような効果を果たし泡立てを手助けするのだと言うことが今回実感した。加えて、これで効果が薄いようならば凹凸を自分で入れてしまうこともできるだろう。
 同じことを書いてしまうがシェービングカップは何を使っても良い。木製でも良いしビンテージモデルのマグカップなども洒落ていると思う。小学生の時、給食時に使っていたアルマイトの食器がネットで販売されているのを見かけたのでそのうち試してみたいと思っている。今の木製も長持ちしそうなのでいつになるか不明だが。

 既製品に縛られずに諸氏の個性を出してみてはいかがだろうか?
 
 

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Phenix and Beau SPITFIRE

2021-05-24 17:09:10 | シェービングソープ

Phenix and Beau SPITFIRE   ConnaughtShavingで13.8£ 115g

 恐らく最もメジャーな部類に入ると思われるP&B社のアーチザンソープ
海外のコミュニティを閲覧しても軒並み人気の本製品。量販品でも特に不満は感じていないのだが一度は試しておいても良いかと購入してみた。
 いつもセールや特価品もあってお買い得なConnaughtShavingで買い物をするので、同サイトで扱っているアーチザンということで本製品を選んでみた。アーチザンソープは中身が想像できない製品名が多いのでこれを選んだのは評判が良かったからという理由。

 ラベルはカッコイイが容器自体は思ったよりチープだった。100円ショップでも入手できそうなタダのプラスチック容器。TOBSの容器よりもまだ安っぽい容器だがまあこれでも使用に差し支えは無いのだろう。

 さて、肝心の中身。

原材料名:ステアリン酸カリウム、グリセリン、タロロー酸カリウム、リシノール酸カリウム、サフラワーカリウムゼーアテ、ラノレートカリウム、 ナトリウムシアバター、ココスヌシフェラフルーツジュース、カリウムココアテ、アクア、アラントイン、トコフェロール酢酸、ステアリン酸、アデプスボビス、リシヌス・コミュニス(キャスター)種子油、カルタムス・チンストリウス(種)油、ラノリン、ブチロススペルムイ(Shea)オイル、ラノリン、ブチロススペルムイ(Shea)、ココフスオイル

 無添加派が拘るような、特に有害な成分は入っていないようだ。シアバター系のソープということだろうか。

 さて最も気になる香りだが、カプチーノのシナモンスティックに似た香りがする。ほとんどそのままの香りに近い。同じような香りがするCELLAのソープよりもまだ香りが強い。私はこの手の香りが好みなので満足しているが、苦手な方は注意。かなり強い香りが強め。シェービング後もかすかに香りが残る。
 泡立ちはとても良い。私が好みの厚めの泡も苦もなく作れるし、当然薄く作ることも容易だ。固形ソープなのでローディングがしやすい豚毛か人工繊維のブラシがお勧め。
 単価2,000円程度で入手できるソープだと考えれば非常に良い品ではないだろうか。  
 TOBSのJermyn,.stあたりが同じConnaughtで£10.75だから、寿命を考えると固形ソープのこちらが長く使える事を考えるとお得かも知れない。
 今回はSPITFIREのみを購入したが、他にもALBION、ICENI、IMPERIALRAM、TRAFALGER、ACHILLSLASTSTANDと6種類の品揃え。気になるので、他の品がどのような香りか試してみたい。
 容器がチープなのが残念だったが他は申し分ない。アーチザンの入門用と考えてはいかがだろうか?
 
 
 

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替刃 Rapira DORCO Voskhod 

2021-05-22 22:53:00 | 両刃カミソリ替刃

 前回の記事でも書いたとおり、最近は替刃の選び方をそれほど細かくチェックしていない。
シャープ、マイルド、低級品、そのくらいだろうか。
 使い始めから肌がヒリヒリするような酷い切れ味のモノがたまにあるのでそれを低級品としている。
私の中ではWilkinson Sword Saloonpackがそうだった。未だにこれだけはうまくいかない。不良在庫になっている。

 Voslhoodは記事にしているので一言でいうと、シャープ&スムース。テフロン加工の機能だと思うが、非常になめらかに剃れる。「とても滑らか」がこの替刃の真骨頂だろう。評判の良い替刃のようだ。
 五時の影で常時扱っているのでここが最も入手が簡単だろうし比較的安価。

DORCO ST-301

 3年位前、ダイソーのプラスチック製両刃ホルダと一緒に購入。
 同等品がConnaught Shavingで買うと250円程する。日本限定で実はかなりお買い得な製品。
 ホルダーはとっくに処分してしまったが、替刃の存在を忘れて整理中に発見。試しに使用してみた。
 これが案外悪くないので意外だった。前回はプラスチックホルダーで使用したと思うのだが特に記憶には残っていない。特徴を感じなかったのだろう。

 今回はGilletteSuperSpeedで使用、私の定番品だ。
 今度はその特徴がはっきり判った。これはASTRA Superior Platinumと同系統の切れ味だ。
 マイルド寄りのシャープ系、剃り後に不快感は無く、品質は良いと感じる。
 寿命も特に短いと感じなかった。最近は5日ほど剃ると交換しているが余力は残っていた。
 ダイソーだと10枚入りで110円。そして最も入手性の良いカテゴリの製品だろう。
 そう考えるともっと人気が出ても良いと思うが、あまり名前を聞かない。Gillette7o'click(Yellow)とVoslhoodの在庫がかなりあるので当分は買い貯めの必要がないが、それが無ければスタメンに加えても良い感触だった。
 パッケージは色も素っ気も無いのが残念。それが不人気の原因なのかも知れない。使用済みの替刃が収納できるケースに入っているので実用性では優秀。そしてこの価格。
 Astra Superior Platinumを買うならこっちでいいと思った。

Rapira Swedish Supersteel

 五時の影でホルダーを購入した折におまけとして頂いたもの。5枚入り90円で販売されている。
 切れ味的にはVoskhodと同レベルか少し上という感じがする。滑らかさではVoskhodが優れている。
だからと言って性能が劣るとは思えないが五時の影では同じ価格で売られているのでVoskhodが上がるのか。
 Voskhodの弱点はテフロンコーティングの寿命にあると思う。下ろしたての滑らかさがいつまでも続くことは無い。替刃を使用した後、刃をホルダから取り外し、きちんと乾燥させても3日くらいでテフロン効果はそれほど感じなくなる。比べてこちらはRapiraはスウェーデンのSandvik社のSupersteel で作られており寿命が長い。個人的には7~10日は使える感覚だった。特別高価な替刃でも無いが人気がある替刃とも言えないのでセール品になってたりeBayで安かったりする時は買っておいて損はしないだろう。

 今回挙げた替刃はどれも優秀でいずれもスタメン使用に耐えられる製品だった。
 敢えて比較すると
 1.Voskhod 2.DORCO 3.Rapira だろうか、本当に「敢えて」だが。

 考慮に入れなければならないのはシェービングソープのクッション性とのバランスがあるということ。
 「滑らか」さで勝っているVoskhodだが絶対優秀と言うわけでもないと言うことだ。私はソープ選びの基準でクッション性に重きを置いているのでVoskhodの滑らかさはそれほど重要ではない。ソープで滑らかさを解決しているからだ。

 それを配慮するとDORCOが最も良かったということになる。価格と入手性が優秀だからだ。
 ご自身のソープやプレシェーブの段取りも考慮されることをオススメしたい。
 

 

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覚え書き

2021-05-22 16:04:12 | ヒゲソリ雑記

不定期で更新しているこのブログ
気がつけば1年近く放置してました
前回もコロナの真っ只中でしたが、今でも収まるどころか私の住む習志野は更に悪化しているようにも見えます。
そろそろ本気で移住を考えています。

 そんな訳で前回に引き続き断捨離続行中。なるべく身軽にして引っ越しの際の大荷物を回避しようと、シェービング関係は最低限の品揃えで頑張ってます。

・ソープは使い切らないうちは新しいのを買わない。
・ホルダーは新しいのを買うとしたらどれか処分する。

自分で縛りを作ってやっています。

 幸いなのかどうなのか、ブラシ、ホルダー共に前回と同じです。
読者の諸氏、見栄えが少ないブログで申し訳ない。

 なので今回は長期使用しているホルダーについて書いてみます。

【Gillette SuperSpeed フレアチップ】

 4,5年ほど前にEbayで購入したもの。表記はJ3なので1964年製。
フレアチップはホルダー下部のヘッド開閉部分がノーマル色か赤い塗装がされているかでノーマル、アグレッシブのクラス分けがされている。私の所有しているのはノーマルモデル。
ビンテージモデルに興味を持ち、GilletteTachとFatboyと共に購入。結局二つは手放したが、これは非常に気に入ったので手元に残った。そのうち状態が良いものを探してもう一つくらい在庫しておきたい。

 使い始めは何ということの無いノーマル調子のホルダーだった。
 特にウェイトが重いということもなく、小ぶり。65gで全長82mm
 それでも替刃ではっきり表情を変えるので判りやすく、理由が不明ながら「なんとなく」使いやすく感じたので常用していた。
 使い始めて2年位したある時、いきなりトップクラスで扱いやすくなった。
 恐らく、長く使っていたため、「身体が覚えた」のではないかと思っている。
 不思議な事に、同時に他のホルダーも妙に使いやすく感じるようになった。

 海外ブログを見ていると、このフレアチップというのはスイートスポットが狭いらしい。
 加えて、軽い部類のホルダー。普通に考えると扱いにくい部類なのかもしれない。
 では何故、最初からなんとなく使いやすいと感じたのかははっきり申し上げてわからない。

 ただ、これ以降、ホルダーに対しての価値観が激変した。
 マイルドホルダーならば、歪んでさえいなければ別にどんなホルダーでも良くなった。
 替刃も、私が常用してるGillette7o'click(Yellow)は海外の評価で1ヶ月位使えるという評価をする人が居たが、私の場合は3,4日で交換していた。ヒゲが濃いほうなのでソレが理由だと思っていた。
 ところがこれ以降、10日くらい使用できるようになった。いや、意識的にその辺りで交換しているので、
実際はそれ以上使用できる筈だ。

 自分の剃り方を振り返ると、ホルダーの重量に依存した剃り方では無くなった気がする。
 ひっかくような、引きずるような、そんな剃り方に変わっている。
 それと、見にくい位置にあるにもかかわらず、刃の位置が正確にわかるようになったので、剃り残しが無くなった。もうこれは「身体が覚えた」と言うしかない。
 私は自分が器用だとは思っていない。なので道具も使いこなすには時間がかかると思ってなるべく同じものを使い続けることにしている。石の上にも三年ではないが、遂に自分もこのホルダーを使いこなせるようになったのでは無いかと妙な達成感を感じた。
 その後何故か、他のホルダーでも同じように妙に剃りやすくなった。今ではホルダーがアグレッシブだとか、
マイルドだとか、あまり気にならなくなった。替刃の切り替えで十分対応できるのもあるかもしれない。

 恐らく、SuperSpeedだけがそういったホルダーでは無いと思う。私もそのあたり全く偶然、これを使用していたのだから。だがひとつ言えるのは、数回使用しただけでホルダーの良し悪しを判断するのは時期尚早かもしれないと言うことだ。
 総金属製のホルダーなのだから、その機能を使い倒してこそ真価が視えるのかもしれない。それを私に教えてくれたこのホルダーが1964年に生まれ。最終的に私の手元にある。これまで大切に扱ってくれた先輩方とこのモデルには深い尊敬を感じる次第である。
 
 

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