goo blog サービス終了のお知らせ 

悪妻、恐妻!フィリピン妻Ⅱ

フィリピーナ嫁との生活と日常

エンジョイ貧困13

2012年12月29日 | フィリピン

日本人と会うのは恥ずかしいし、嫌でしたが近所の友人は日本人が近所に来るたびに

私を呼びに来ます。

「おんごい!ハポンが来たぞ~」

(呼ばなくていいのに)

こんな姿を同胞に見られたくない...

ほとんどの日本人は日本からお姉ちゃんを追いかけてきた方々

近所に日本語のうまい20歳位の女性が居たのですが、その女性が後ろに居ます。

話を聞くとその女性は奥さんだと50代位の日本人が言いますが

(あれ~この女フィリピン人の旦那が居て半年ほど前に子供産んだよな~)

そうなんですこの方もATMのようです。

しかしそんな事とても言えません

このバランガイでは私もフィリピン人と同じなのです。

あとで揉めるのもいやです。

この女性は子供を産んだそぶりも見せません。

日本人がかわいそうになりますが何も私は言えません。

表へ出るとティンダハンの前でたむろしている人の中に

彼女のフィリピン人旦那がいてこちらを笑いながら見ています。

何だか複雑な気持ちになってしまいますが

どういう神経なのでしょうか

かれは何時も仕事もせずプラプラしているだけ

収入源はこの日本人なのでしょうね

カワワですが、彼と彼女の生活を

私が壊すわけにはいきません

 

 

 

 

 


エンジョイ貧困12

2012年12月28日 | フィリピン

フィリピン人の家族は結構複雑な家系が多いようです

隣の家は大家の義理の兄弟の家で50代の旦那ドルフォと40代の奥さん、娘19歳と息子12歳と4歳の5人家族でした。
なんてバラバラに子供を作ったのかなと不思議でした。


5件ほど離れたところにドルフォの姪ジェニーが一人で住んでいます。


ここに住んで1年過ぎた頃、ジェニーの双子の弟?(一人はバクラ)
からこの家族の秘密を聞きました。

ややこしいので図描

はじめはこんなふうに家族紹介されましたが

 

本当はこうでした

 

娘の子供を自分の子供にし、姪の子供も自分の子供にしていました。

この件は子供たちは何も知らされていないとのことでした

こんなのがフィリピンではあまり珍しくないようです。

しかしどこの家族にもバクラかトンボイが必ず一人いるようですがバクラは本当におしゃべりですね。


えっ!先生ですよね??

2012年12月04日 | フィリピン

日本で教育を受けてよかった!


朝からバタバタと長男の学校へ行く準備で悪妻は大忙し

準備万端で学校へ行きました。

私がシャワーを浴びてリビングに行くと長男がいます。

「あれ?学校は?」

悪妻「先生の子供が熱を出したから学校休みだって」

本当にふざけた国だね!?

教育者がこの調子

先日は同じ学校の先生からTEXがあり

何の用事かと思ったら

「お金貸して」だって

ふざけるな!


エンジョイ貧困11

2012年11月06日 | フィリピン

ボーディングハウスの向かいにはテラスのある大きな家がありました。

ある日テラスから日本語が聞こえてきます。

見上げてみると日本人がテラスでビールを飲んでいます。

大家の息子が「この家の娘の日本人の旦那が来ている」と言います。

この大きな家も日本人が建てたらしいですが、その日本人は4日ほどで帰って行きました。

一週間ほど過ぎるとまた日本人が来ていますが、例の日本人ではありません。

またまた大家の息子「もう一人の旦那が来ている」と言います。

この家の娘は俗に言う「じゃぱんゆき」でかれこれ6年ほど日本で仕事をしているそうですが

実家に帰るとこの日本人二人が入れ替わりでやってくるそうです。

ビックリしました。

一度この娘と話をしたことがありましたが流暢な日本語と日本人受けしそうな顔とスタイルで

日本人を手玉にとっているようです。

突っ込んだ話はしませんでしたが、彼女曰く二人の日本人は「お客」だそうです。

日本にもどり本当の結婚を来年するそうです。

二人の日本人はどうなるの?

 

しかしこの家族も酷いもので、ガレージにはジープニーが何時も止まっていますが動く気配はありません。

娘が居る間だけジープニーは仕事に出かけています。

早い話、娘が居る間のみ仕事をしているふりをしているのです。

娘は日本人を手玉に取り金を引っ張り、その金のおかげで家族は仕事もせず

大きな家に住み、娘が買ってくれたジープニィーは娘が来た時だけ動かしているのです。

娘の仕送りのみで家族は仕事もせず

日本人は本当にアホですね。

自分が建てた家に来たつもりが...

フィリピンにはありがちな家族でした。

 


エンジョイ貧困10

2012年10月12日 | フィリピン

リカの話はもう少し色々とあったのですが

一先ず終わり、その後セブへ渡りナガ、マニラと周り又ダバオに戻って来ました。

リカとは連絡も断ち、滞在するのにお金がかかるのでボーディングハウスを借りました。



家賃1000ペソ

もちろんシャワー、トイレ共同

ボーディングハウス、部屋は全5部屋

住人は

女子大生3名、GRO2名、マクドナルドスタッフ男4名

そして私

私とGROの3人が各自部屋をレンタルし女子大生とマクドのスタッフはベットスペースでした


大家の家族が

14歳三女

16歳次女

18歳長女

20歳二男

19歳二男の嫁

24歳長男

21歳長男の嫁

そして

未亡人の大家46歳



約15か月程ここで生活しました。

15か月後半は貧困法人に...



女ばかりで面白くなりそう

などと期待を持ってはいけません。

金のない日本人は相手にしてくれません




大家は数年前にポリスだった旦那が亡くなりこのボーディングハウスを建てたらしいです。

でも不思議なのはこの家族の中で働いているのは次男だけ

職場はマクドナルド次男のみ(仕事有り)食べていけるのか?

彼はまじめでシャイ

私ともあまり話したことがない

次男の嫁は可愛くてスタイルもいい

ただかなり気が強くてやきもちやき

ゴロゴロしていてあまり家の手伝いもしないし働く気も無いようだ

この家族はスパニッシュ系の顔をしていて

末っ子14歳の娘は本当に綺麗で可愛い

将来が楽しみ

16歳の次女も綺麗、(ただデブ胸はデカイ”推定Gカップ”


18歳の長女は近所に嫁いだのだけれどしょっちゅう実家のここに居る

美人家系でこの子も美人ただ体つきは姉妹の中では一番貧祖
(でもカラオケのショーアップがあれば私は”指名!”

一番の問題児は長男

社交的

付き合いが良い、友達いっぱい

しかし良い所がみんな悪い方に出てしまい

悪い友達がどんどん増えて

悪い事ばかりしている

ただ喧嘩、恐喝、窃盗とかその類はやらないようだ

気は小さい

近所の仲間とマリファナやら咳止めシロップ飲んで騒いでる

この近所は、なんでも手に入る危ないエリアらしい。

この長男の嫁の兄貴が彼の同級生で、この付近の最悪な男

私も何度も小銭をだまし取られた。



この辺の近所はあまり年齢の隔たりが無く

年の離れた者同士が飲んだり話したりしている。

おかげで私もたくさんの友達が出来た。


フィリピンで一番辛く厳しい生活だったけれど

楽しかった

つづく