バカな男の独り言・・『良気三昧』

自分の生活観や人生観・価値観・生き様・・・
私生活を日記に綴っていきます。
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昨日の緊急事態

2024-05-27 08:28:02 | 日常

街に向かう為に12時49分のバスに乗る為に停留場に行きました

 

普段だと市営バスに乗るのですがどういう訳か宮城交通バスの駅前行きが来ましたので乗ったのです

 

バスが走りだしてから13時10分ごろ花京院の停留所でもうすぐ仙台駅前に到着です

 

その時乗客の一人が「人が倒れて痙攣している」と叫びました。運転手はバスを止めて降りて様子を見ようとバスから出ました

 

同時に僕と乗客の二人が運転手に続いて降りました

 

向かいのマンションから配達か何かで来ていたのでしょう・・・

 

郵便局のバイクの下に郵便局員が倒れて痙攣しております。

 

僕は慌てて意識があるか確認しましたが返事に応答はなく小さく痙攣してます

 

僕は降りた乗客に二人に脈をとるように頼み僕は首の頸動脈で確認しました

 

僅かな脈を感じて直ぐに消防に電話をして概略を説明して直ぐに救助に入りました

 

マンションの階段下とバイクの間に横になっている局員を仰向けにしなくてはなりません

 

バイクが局員の足に引っ掛かりバイクが動かせません

 

他の乗客にバイクを動かすよう頼みますがギヤーが入っていたのでしょう動かないと言うのです

 

僕はギヤーをニュウトラルにしてみました・・バイクは皆の力で動かしました

 

そしてその後僕は延命処置に入るので横に倒れている局員を仰向けにする為に皆で体の四方を持ち何とか仰向けに寝かせる事ができました

 

その時彼の脈を取ったらありません・・心音もありません

 

そして心臓マッサージを始めて救急隊員の来るのを待ちました

 

強く押すので手の甲が痛いのですが・・・

 

こんなになってしまいました

 

 

               

 

 

向かいにいた方が変わりますと交代したのですが彼は体重をかける事無く手で押しているだけで慌てて又僕が変わりました

 

心臓マッサージを始めて7~8分経った頃やっと救急車のサイレンが聞こえました

 

「もう大丈夫だからね」と要救助者に大きな声をかけましたが驚きました目が出んほどにぐりッと眼を剥き白目には血管の筋が真っ赤です

 

脳疾患かと心配になりましたが救命処置は止める訳にいきません

 

そして救急隊員のおおよその経過を話しながら心臓マッサージを交代しましたが・・

 

救急隊員は直ぐにAEDに差し替え電気ショックを与えましたが効果なし

 

次のショックに充電してました所で今度はバスを動かさなければなりませんバスを止めていましたで

 

路線バスも運行しなければなりません。15分位経過したでしょうか・・

 

僕たちはその場を救急隊員にお願いして去りました

 

履歴を見ると救助要請が13時11分でした

 

そして僕や協力頂いた方々はバスに乗り込み出かけました

 

街を歩いていると中央救命センターを名乗る方から電話が入り13時40分カテーテルにより一命は取りとめたと連絡が来ました

 

僕は涙が流れて来ました。良かったと

 

救命センターから再度僕は医療関係者ですか?と聞かれました

 

これは救急隊員からも聞かれたし救命講習も受けたのですかとか聞かれましたよ

 

僕は一時期会社でAEDを取り扱っていたで使用方法は講習を受けました時心臓マッサージもしたかと思います

 

救命センターからの電話で僕は泣きながら助けやって下さいとお願いして切りました

 

僕は泣き虫なんです・・・

 

そしたら今度は東警察署からの電話です

 

その時の現状など色々説明しまして住所や生年月日等々色々聞かれました

 

家に帰り落ち着いたころ又東警察署からの電話です今度は刑事課からです

 

同様なやり取りをして終わりましたがその後夜20時ごろでしょうか・・郵便局の総務部長と名乗る方からの電話です

 

社員を助けてくれてありがとうの電話です。僕の住所を訪ねお礼に伺うとか・・僕はこの電話でお礼を言われたので結構ですよと

 

 

 

今このブログを書いてますが京都智積院の大きなカレンダーが落ちて来ました・・・

 

 

張り直しましてこれ以上書かない方が良いと暗示をくれたのでしょうかね・・・

 

ここいら辺で止めておきましょう長くなりました。

 

 

それでは今日も無事安泰な一日をお過ごし下さいね。

 

 

 

 

コメント (16)
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