ゼロから始めた田舎暮らし

水も電気もない北海道の原野を購入し0から始めました。

夫婦と犬2匹猫1匹馬1頭と鶏20羽の大世帯。

プロの風上。

2013年04月21日 | 日記
UncleBeeの信条として「プロの風上には立たない」と言うのがあります。

色々な意味で、その道のプロに知った風な口をきかないという事です。

ま、UncleBeeもこの年になってやっとそのことを実感するようになったんですけどね。

で、今日はプロの木こりI君と山仕事をしました。

UncleBeeよりも一回り以上年下ですが、持っている道具もその使い方も、さすがプロ!

森の中で見るその後姿も威風堂々!

あっと言う間に今までブッシュだらけだった森が綺麗になって行きます。

この森では薪の調達が目的ですから、大きな木を倒して若い木に日光が当たるようにしてゆきます。

今日はその作業の足場作り(道作り)です。

軽トラや運搬車が入れるようにしました。

で、今日の一番の大物。



二本立ちのハンノキを一本だけ切ります。

「はは~!二本立ちはこう切ればいいんだ!!」

勉強になりますね。

彼は作業用ドリンクも持参してくれていました。

なんとカバノアナタケを煎じたお茶です。

癌の特効薬だとか。

飲ませたい友人がいるので、次回採れたら少し分けてくれるようにお願いしておきました。

この貴重な茸も山仕事をしているとけっこう見つかるそうです。

ここには森のプロがたくさんいます。

きこりもそうですが、猟師もガイドも。

しかもずべて友人として付き合っています。

なんて贅沢な事でしょうね。

アマチュアのきこりであり、猟師であり、山歩き愛好家であるUncleBeeは彼らの風上に立つことはせず、しっかり風下で彼らの技術を盗んでいこうと思います。

彼らの風下は宝の山です。

ちなみにUncleBeeもいくつかのプロとしての技術を持っていますが、UncleBeeの風下には立たないほうが良いかもね。

最近「オヤジ臭い!」と奥さんに言われてますから。


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2 コメント

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Unknown (ぶっちゃのおやじ)
2013-04-21 17:10:02
まさに「実るほど頭を垂れる稲穂かな!!」ですね。
 私も多分 餓鬼の頃は諸先輩方に!!!
 恥ずかしい~っ!!  (^^!
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Reぶっちゃのおやじさん。 (UncleBee)
2013-04-22 04:36:27
そう言うのを「若気の至り」って言うんでしょうね。
UncleBeeも今思えば恥ずかしい事を言っていた時期がありますよ。

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