ゼロから始めた田舎暮らし

水も電気もない北海道の原野を購入し0から始めました。

夫婦と犬2匹猫1匹馬1頭と鶏20羽の大世帯。

刀折れ矢尽き迎える北の春 UncleBee

2011年05月15日 | 日記
この写真、二年前にMaさんから頂いたストーブを取り付けたときの写真です。

2シーズン、我が家の補助暖房として良く頑張ってくれましたが、とうとう力尽き壊れてしまいました。

先月からは、薪も底を突き、このストーブがメインの暖房として頑張ってくれていましたが、壊れてしまいました。
まさに刀折れ矢が尽きた状態です。

ま、タイミング的には凄く運が良い時期です。

とは言え、今年の五月はけっこう寒い!

で、こんな物を倉庫から引っ張り出して来ました。

内地でも使う普通の石油ストーブです。

刀が折れちゃったので、脇差しで勝負ってところですね。

でも、こういうストーブを使うと、北海道仕様のFFヒーターや薪ストーブの凄さが分かります。
春先の暖房でも、これだとちょっと寂しい感じがしますね。

ま、さすがに五月も中旬を迎えようとはしていますから、いくらなんでもこれで足りない、と言う事は無いでしょうが。(ちょっと心配)

で、話は変わって、今朝W牧場のご主人がわざわざ敷地横のデントコーン畑に堆肥をまきます、と伝えに来てくれました。
ずいぶん気を使ってくれています。

当然「どうぞこころおきなく蒔いて下さい」とお伝えしました。

その作業がこれです。

本当にこころおきなく蒔いています。

それにしても、でっかいトラクターですね~!
おまけに後ろのタイヤがダブルです。
凄い。

でも、昨年W牧場では堆肥置き場の整備を大々的にやっていたせいか、堆肥そのものの発酵が進んでいて、ぜんぜん臭いません。

W牧場のデントコーン畑=我が家のヤングコーン畑ですから!我が家の畑に大々的に堆肥を蒔いてくれている様なものです。

文句なんて言う訳がありません。

その内、我が家の芝生(S牧場の牧草地)にも肥料を蒔いてくれるでしょう。
S牧場は殆ど生のオシッコとウンチを蒔くので少々臭いますが、それでもSさん、気を使ってくれて雨の前に蒔いてくれます。
ありがたいです。

で、またまた話は変わって。
二軒隣のMaさんに頂き物をしたので御礼にシータを連れて伺いました。

シータとMaさんの愛犬ボーちゃんはけっこう仲良しで、連れてゆくと一緒に良く遊びます。



ボーちゃんにとっては、自由に遊べる数少ないお友達なんでしょうね。(お互いノーリードですから)
Maさんもそこそこお年を召しておられるので、もしもの時(病気や怪我)にはボーちゃんは我が家で面倒を見る事にしています。

そうそう、ウグイスに続きツツドリも鳴き始めました。

寒いとは言え、季節は着実に進んでいます。


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