再び料理教室へ ｂｙB・B

12日の木曜日、釧路のレストランにて道新（北海道新聞）主催の料理教室が
ありました。

前回は6名ほどでしたが、今回は13名。

「北のチーズガレット」です。
お洒落～な名前でしょう？

ガレットとは、フランス・ブルターニュ地方に伝わる郷土料理で、
そば粉を使ったクレープのことです。
そば粉にはビタミンB1やB2、食物繊維、それから、
ポリフェノールの一種・ルチンが含まれて、栄養た～っぷり！！

では、料理教室を始めましょ。

鶴居村産卵


レストラン自家製ハム（分厚くて美味しかったです）白糠産チーズ、トマト、釧路産アスパラ、


そば粉を入れ真中に卵一個


良く混ぜたら水で伸ばします。


これで焼きます。クレープを焼くのと同じですね。230度で朝から温めているとのこと。


力の入れ具合をまず最初にお勉強


生地をお玉一杯乗せトンボでくるりと伸ばします。おひとり様ずつ自分の分を。
これはシェフが。さすがに上手ですが、皆さん途中でちぎれたりなんだかんだで大騒ぎ。


230度だと焦げずそれ以上でもそれ以下でも駄目だとか。
バターを塗り卵を割りいれハムを両脇に。3種のチーズも載せました。


卵が好みの固さになったら4か所を折りへらで押さえてお皿に。
完成でーす。
　

あまり美味しそうに見えないので、他の所からパクッた写真で。
これは端が結構厚そうですが、薄い方がパリパリして美味しいと思いますよ。
これが又よーく冷えた白ワインに合う事。


順次焼けた人からお席で頂きます。
西洋風茶碗蒸しの上に野菜のコンソメ味のジュレが。（アー御免なさい、皆さまの知らない言葉を使って）


取り分けて頂くサラダ。タラのマリネ風でしたがちょっと塩気が強かった。残念。


コーヒーと撮り忘れたけどデザート。今日も沢山お喋りして料理教室と懇親会の楽しいセットでした。


駅までお喋りしながら一緒に帰った方は、3月に結婚して4月に茨城から釧路に御主人の仕事の
都合で引っ越ししてらしたそうです。
この前、大阪から移住してらしたTさんのところに見えてた方は、なんと千葉県の海神（かいじん）から
20数年前にいらしたとか。西船に我が家があった同市の隣町です。
北海道って狭かったんだ！！