魂の道具？

三年半の眠りからさめるかな？

UncleBeeの魂の道具です。

毛糸の紡ぎ車です。

なぜこれがUncleBeeにとって魂の道具なのかは、たしか、ずーーーーっと以前に書いたと思いますが、その内また書きましょう。

2009年4月、移住の先行荷物を軽トラックで運んだときに、この紡ぎ車も運んできました。

そしてそのまま、二軒隣のＭさん宅に預かってもらっていました。

三年半の間、預かっていただいて、先日やっと引き取ることが出来ました。

かなり手入れが必要ですが、いい状態で保管してもらいました。

北海道に住むなんて考えもしなかった頃から、この道具で糸を作り続けていました。

そして今、こいつが一番似合う場所で復活しました。

この冬に準備を始めて、来年の春からは糸紡ぎ、染色などを始めようと思います。

作品になるのはもう少し後ですね。

とりあえずニッティングです。

機織も復活させたいと思います。

五年前に作った最後のニッティング用の毛糸玉です。



これはセイタカアワダチソウをアルミで染めたものです。

五年経っても殆ど変色していません。

これからはここの森から色をもらって染めて行きます。

UncleBeeにとって一番似合わない！でも好きな事の一つです。

糸車を回しながら、長い冬の間に輪廻転生の秘密を解いてみたいと思います。

次回(未定ですが）なぜ魂の道具なのか、少しずつ書いていこうと思います。

心臓の弱い方は読まないように。