ゼロから始めた田舎暮らし

水も電気もない北海道の原野を購入し0から始めました。

夫婦と犬2匹猫1匹馬1頭と鶏20羽の大世帯。

のんびりな毎日にふと思うこと。

2010年01月29日 | 日記
冬を迎えて、家の中の生活に移ってからと言うもの、思い切りのんびりしています。
昨年の四月から突っ走ってきたあの気迫は何処へ行ったのやら?
先日、狩猟免許用の診断書をもらうついでに血液検査もしてもらいました。(尿に少々糖が出ていたので念のため)
けっか、ギリギリ良好でほっとしています。
何しろ、この所怠惰な生活が続いていますから、少々心配はしていました。
ま、何事も無くやれやれです。
狩猟に関する手続きはまだまだ続きます。
銃の所持免許の申請と、狩猟免許の申請を同時進行していますが、両方受理され受験をし免許されるまでにはまだまだ数ヶ月掛かります。
要するに「日本の国民は銃なんか持っちゃ駄目!」って事ですね。
でも、ここは熊さんも同居している地域です。
そういう場合、自分で自分の命を守る事も出来ないわけですよね。
銃を持ったからと言って、狩猟免許を持ったからと言って、バンバン撃ちまくるつもりはありません。
あくまでも食料調達の一つの方法としての狩猟です。
必要最小限度の猟で自給自足の食卓に少しバラエティを添えたいと言う程度です。
お肉用には鶏を飼いますが、それだけではちょっと飽きちゃいますからね。
調達するつもりの獲物は、鹿、鴨、鴫類、エゾライチョウなどです。
これらの獲物は食べるだけではなく将来復活させるつもりのフライフィッシングの毛鉤の材料にもします。
鹿などは、私たちも食べますが、おおむね犬達のご飯ですね。
持てるのが散弾銃なので、鹿猟は笛を使うつもりです。
笛はエゾライチョウでも使います。
それぞれの動物の鳴き声に似せた笛を吹いておびき出して撃っちゃうわけです。
鶏を殺して食べたり、猟をして野生動物を撃ち殺して食べたり!
ちょっと血生臭い生活ですが、パック入りの豚肉も牛肉もその血生臭い部分をお金を出してやってもらってそれをマーケットに並べただけです。
血生臭い部分から目をそらしているだけですよね。
Uncle-beeはそれを自分でやる覚悟です。
人一倍、生き物や自然を愛しているつもりです。
その上で「食べること、生きることの本質」を実践してゆこうと思います。

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