よみたん自主保育・学びの場〜うみさちやまさち〜

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雨の日も外で

2020-03-31 23:40:00 | 記録
雨の日も、外であそべる仲間がいるってのは、とてもうれしい。
降ったりやんだりのお天気をぬいながら、
春休みの公園を独占して贅沢に遊びました。
子どもは7歳までは夢の中というけれど、ほんとうにすごい想像力を持っていて、
不思議の国のアリスみたいに
ふわりと、いつのまにか夢の世界に入っていってしまう。
ごっこ遊びの天才です。

今日は
道の青い部分が池に変わり、
落ちていた(誰かの忘れ物かな?)縄跳びで魚釣りが始まった。
茶色い部分はオオカミがいる場所だから、2秒以上は歩いちゃいけないよ。
食糧の木の実や葉っぱを拾いながら
やっと着いた、遊具はキャンプ場。
火を起こして
集めた食べものを
網焼きしてみんなで食べよう。
無線電話が鳴り出し
周りに危険なものがないか
お互い確認!
すべり台を転げ落ちる雨粒は魚の群れ。
トンネル滑り台の中が今夜の寝床。。。
夢の世界はいつまでも続く。














大潮の海あそび

2020-03-25 08:01:00 | 記録
北風は少し強めでしたが
海水はもう冷たくない。
夏はすぐそこ。
ぴかぴかの青空の下で
今日もたくさんたくさん遊びました。




母ちゃん達は
子育て相談や打ち合わせ、反省会など、ついついゆんたくに花が咲いてしまいがちでしたが
ふと、子ども達を覗きにいくと
なんともすてきなヤドカリさんのお城が出来上がっていました。
すばらしいーーー。
それにしても、ゴミがたくさん。
母ちゃん父ちゃんが
少しだけ拾って帰ってくれましたが…
次は大きなゴミ袋持って行こう。






小さな子が大きな子におやつを分ける姿、かわいかったなー。





春分の日。

2020-03-20 23:34:00 | 記録
よく晴れた春分の日、
草花教室を開催しました。
春の草花を摘み、天ぷらにして手巻き寿司でいただく。
青空の下で食べる草花は、ほんとうに美しくておいしかった。

子ども達に、身近な自然に親しみ楽しむ経験をしてもらいたいと
常々おもう。
足元の草花を摘み
食べてみる
甘い蜜を吸う
ピーピー鳴らしてみる。
こんな経験が
大人になった時、自然を大事にする心につながると思うから。

汚れるからと、平気で土をコンクリートで埋め立て
手入れが大変だからと、大きな木を切ってしまう、植えない
大人があまりにも多すぎる。

除草剤を平気であちこち撒く大人も、多すぎる。

そんな大人を1人でも減らしたい。
だから
外に出て、子どもとひたすらあそぶ。
心から楽しむ。

その記憶が大切。

子ども達が大人になった時
この日を思い出してくれますように。。






















青空はらっぱで

2020-03-18 07:09:40 | 記録
今日は初めましての親子が来てくれました。
お父さんの参加だったことと、子ども達の年齢が大きめだったこともあり、遊びの幅がぐんと広がった日でした。
ブランコ、
スラックライン、
かけっこ、
サメゲーム、
かくれんぼ、
蔓を見つけたので電車ごっこ、大縄跳び、最終的にはしっぽとりゲーム、
モモタマナの種取り、
おままごと、、、。
大人も走った。
広場の上から下まで使ってダイナミックにあそんだ。
お弁当が足りず"お腹すいたー"となってしまった。

さて、もうすぐ4月。
今まで参加してくれた子ども達は、保育園幼稚園に通いますとゆう子もちらほら。
うみさちやまさちは、4月からは週2回の活動にしていこうと思っています。
火曜日が固定、金、土曜日を交互で
開催の予定です。
継続的に参加の子も、
単発で参加の子も、
それぞれのペースで続ける中で、
新しい参加者さん達も受け入れながら、長い目で子ども達の成長を見守っていける場所になれば、とおもいます。
最近、子ども達だけでなく大人も、
青空の下では心もからだも解放されて、あそぶ能力が高まるなぁと実感しています。
本当の兄妹家族のような空気になる時だってある。
それでももちろん、
良い日もいまいちな日もあって、
毎回すごくよい空気になる訳じゃない。
それも受け入れて、続けていく中で見えてくるもの、できてくる関係性、絆、あそび、学びがあるのかなと思っています。
気が向いたら、ふらりとあそびに来てくださいね。
新しい参加者さんも、いつでもお待ちしています。


















焚き火リベンジ…ならず?

2020-03-12 20:52:00 | 記録
天気予報は、晴れのちくもり、風の強さは風速4m。これは焚き火日和!と思ったのですが、
集合時間が近づくと、雨がパラパラ…
島国おきなわの天気予報はとても難しい。
今日は小さな子もいるし、
急遽、家での焚き火に変更!
お庭に春の花がたくさん咲いていたので
蜜を吸ってみたり
色水をつくったり
沖縄育ちのお母さんには、蝶の名前や植物あそびも教えてもらいました。
焚き火は火をつけるところから、焼き芋の火加減まで全て子どもにお任せしましたが、試行錯誤しながらも、すごい集中力で根気よく火を調整し、
ばっちりおいしいものが出来ました。
焼きリンゴ、びっくりするくらいおいしかった。
小さい人たちも目を丸くしてパクついていました。
お母さん達のおかげで、たのしい時間になったね。
子ども達は、机の上で教科書から学ぶのではなく、現場で興味のあることを実際にやってみて、触れてみて、問題を見つけ出し、発見していく。
これも勉強。
スケジュールを大人に管理されていない環境で過ごすと、やりたいことにとことん時間を使える。それが人並み外れた集中力を育てていくのかも、とゆう話もおもしろかった。
学びの場うみさちやまさちは集まってきてくれる人の輪で成り立っている。感謝です。