一昨日、うめたんのしつけ用おやつが
底をつきそうだったので、
近くのホームセンターに行きした。
うめの御用達。
dbfさんのは量販店で買えるものでは1番安心しています。
呼び戻しの練習とかに使っています。
ペットのおやつ売り場にカートをゴロゴロして行くと
見るからにかなりご高齢で、腰も少し曲がったおじいさまが陳列棚を凝視していました。
(ハハ見立て、御年80歳オーバー)
私とチチを見るなり
「困ったなぁ・・・。ないだよぉ・・・生ハム。」と何やら
本当に困った風で話しかけてきます。
チチ、ハハ「生ハム?」
(ホームセンターには生ハム売ってないよなぁ・・と)
おじいさま:「生ハム、生ハムだよ。」と
わんこおやつに向かって言うので
チチが
「生ハム風のおやつかな。」と察し、
3人で探すものの、ありません。
チチ:「ここにはないから、ほかのお店じゃないですか?」
おじいさま:「いーや。ここだ。ここにあるからって頼まれただよ!」
チチ:「お店の人に聞いたほうがいいかな。。」
おじいさま:「そうだな。専門家に聞いてみるか。」と
店員さんを呼びに行き、連れてこられました。
そこから、メンツは4名になり『生ハム』の捜索開始。
しかし、専門家を持ってしても、発見できず。
そのとき、おじいさまがわんこのごはんの(ドライのドッグフード)を触って
「うちの犬は、こういうのは食べねえだよ。」
そこで、ハハ、ピーンと来ました。
「もしかして、は・ん・な・ま?」と
おじいさま:「あー、あー、半生だ!半生!」
半生が、おつかいの途中で生ハムに化けちゃったのね。
それから、ドッグフードのコーナーに移動。
でも、半生タイプもいくつかあって・・
おじいさま
「698円のやつだよ。」
「緑の袋」
店員さん:「小型犬ですか?」
こうして、候補は2つに絞られ
『698円の緑の袋の小型犬用』を1つ持って
優しい店員さんが
「袋を開けなければ、間違っていたらレシートがあれば交換できますから。」と
おじいさんの『はじめてのお使い』はこうして、無事に
レジまで進むことができました。
でもね。
チチとハハは思ったのです。
おうちの方、どうぞ商品のメモ書きか
空のパッケージをおじいさんに持たせてあげてくださいな、と。
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