小多福梅子のつぶやき

NHK ETV特集 奥能登に生きる〜2つの過疎の町と震災〜

奥能登に生きる〜2つの過疎の町と震災〜 - ETV特集

「こんな人口の少ない所、元通りにするか?」能登半島の突端、珠洲市の高屋。被災後、住民の8割が避難した。日本海から荒ぶ風鳴り。「ないものを皆で分け合う在所」は、原...

ETV特集 - NHK

 


能登の復旧が遅いことの特集かな?と思ってみていたら、震災地が過疎地であることを知りました。

珠洲市の高屋町。世帯数が50、住民が70人~80人の町?まるで、マンション一棟の世帯数、2クラスの教室分の人数の町の人口なのですね。。。

住民は、こんなに人数が少ない町を元通りになんてなるものなのか。。。と不安になっていらっしゃいましたが、確かに、不安ですね。。。

番組最後に、仮設住宅が高屋町にも設置とでてきたり、水道が復旧して、少し安心。

過疎地のことはよくわからないけれど、市町村合併とかある中、少人数の町が存在していることに驚きました。

そして、さらに驚いたのが、そういう町だったからか原発を作ろうとしていたということ。結局、電力会社の都合で話はなくなったようですが、こういうところにつくるのですね。

「珠洲原発があったら…もっと悲惨だった」 能登半島地震で孤立した集落、原発反対を訴えた僧侶の実感:東京新聞 TOKYO Web

能登半島地震は22日で発生から3週間になる。被災地では道路が寸断され、多くの集落が孤立した。かつて「珠洲原発」の予定地だった石川県珠洲...

東京新聞 TOKYO Web

 


今回の地震って、単に震災というよりも過疎地とか高齢化とか、今後、どのようにしていくべきか?と考えさせられる震災なんだな、と思いました。

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