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梅の家

キャンピンカーの旅日記、山登、テニス、認知行動ワークショップ、グリーフケアなどの活動の記録、お知らせ。

小樽で、

2018-08-01 20:00:15 | 日記

 

  小樽は数年前に2回来ている。

そういう訳で、私にとって「観光」は済んでいた。

だから今回は行くつもりはなかった。

 

 しかし、日曜日、目当ての札幌教会の

夕礼拝は16時ということで時間がありすぎた。

そこで小樽を訪ねることにした。

 

 但し、通常の観光ではなく、美術館巡りと

食べること、この2つの目的のためだけにである。

 

 早速、美術館巡りをした。

空が青い!

実は小樽には、「小樽芸術村」、というものがある。

その中の一つが、旧三井銀行小樽支店

 

 実は玄関は左側

かっての小樽繁栄の象徴がこの建物である。

丁度、この時期は特別展なるものを企画していた。

それは、「浮世絵展」である。

 

 間違ったら御免なさい、だが「浮世絵」とは、

・・「流行りの」「当世風」とかの意味があるらしい。

それはそれとしてまず作品、

 

 

 有名な、東洲斎写楽の作品、・・・・・これ実物ですよ!

 

 

 これも有名人の作、・・・確か葛飾北斎だったような気がする!

 

 

 相撲は芝居と並ぶ江戸庶民の2大娯楽だったそう

 

 そしてこれ、・・・・春画

解説の引用から

「春画は勝ち絵として縁起物の扱いをされていた

だから武士が戦に行く時、身につけて戦場にいったそうだ。

また、濡れ場からの連想で、火よけとして蔵にも入れられていたそうだ」

(学芸員:金澤聡美さん)

 

 

 他、30点ほど展示されていたが、

このブログにはこの作品のUPが限界だろう、と判断した。

とにかく、二人の接吻(あえてキスではなく)が

何とエロチックではないか!

 

 そして浮世絵と言えば、東海道53次、

安藤広重、葛飾北斎などの著名な刷士の作品が

これまた30枚ほど展示してあった。

 

 

 四日市、とあるので今の三重県、

風に煽られる、旅人の様子がリアルであり

多少、滑稽でもある。

 

 そしてこれからは、次の美術館

似島美術館、・・・・小樽にこんないい美術館が

あるとは全く知らなかった!

旧北海道拓殖銀行の小樽支店を美術館として

使っているらしい。

 

 全体構成は、

4階は近現代の日本画

3階は近現代の洋画

2階は棟方志功と弟子の作品

1階はアルヌーボ・アルデーコのギャラリー

 

 

 これは山下 清 のちぎり絵 

モチーフは桜島

 

 洋画も有名な画家の作品がたくさんあったが、

ここにUPはしない。

よく撮れていないから

 

 

 

  アールヌーボの作品から

 

 最後は新南樽市場 1階、佐藤食堂から

 

 

  〇〇?定食がこれ

 

 

 ウニ、イクラが載り、

エビ、イカ、トロ、+&で 1650円

こんなものだろう

                            おわり

 

 

 

 

 

 

 

 


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