品格のない社怪学好きによる「あることないこと」雑記帳

趣味は温泉と映画、two wheelerのあることないこと・ないことないこと「つれづれ日記」

「歴史 庶民だって判断する自由がある」

2007年04月21日 | about history
いそっぷ社「マンガ 日本人と天皇」 タブーを作ってはいけない。過去の歴史から学ぶしかない。学ぶことで「だまされ」なくなる。 困ったことに、社会の下積みで虐げられている人達が、テンノウ制に惹かれちゃったりする。高貴な、立派な、天から天下ってきた高貴な家系をいただくニポン人は偉い、という思想は自分の現実の劣等感を忘れさせプライドを満たしてくれる媚薬。そうして、チュー国人や、かん国人を見下して、ささや . . . 本文を読む

まったり引きこもりG.W

2006年05月04日 | about history
どこにも出かけず引きこもり状態ではさすがにメイルし、メイルにも飽きて、なにせ今朝からおつまみ程度でロクに飯食ってないので晩飯くらいは外へと。 気分を変えて中心市街地の南の外れ、へ。諏訪町2丁目に移転した洋食屋「HAIKARA-YA」。  女性の一人客でも入りやすくグループでも混んでた。食い物に関しては(も!!)女性のほうが感度がいいので、好評のお店へ。ランチタイム 11:30~14:30(L . . . 本文を読む

続々々「ニュー・シネマ・パラダイス」 再会の炎と残酷

2006年02月26日 | about history
 青年時代に撮影したエレナのスナップ映像を眺めるサルヴァドーレ。彼にとっては彼女は永遠に失われたまま。 エレナを失った喪失感、求めても求めても真実の愛を得られない辛さ、その苦しさと辛さに耐えて、それを創作へのエネルギーに昇華して、彼は映画を創ってきたに違いない。残酷なのは、・・・・・ . . . 本文を読む

カムイ伝

2006年01月08日 | about history
 昨年九月から月二回配本のカムイ伝を読み始めた。確か自分が中学生の頃、本屋さんでガロを立ち読みして以来のこと。 司馬遼太郎の歴史物は、英雄たちが歴史を動かした、という所謂英雄史観でムシが好かない。  犬hkの大河ドラマは、「花の生涯」以来、小学生までは良く見ていたが高校になって世界の歴史に目覚めてからは見る気も無く、ましてや明治の元勲を誉めそやす作品に至っては、その延長が太平洋戦争に至る侵略の歴史 . . . 本文を読む