そこにラインがある

2017-10-29 14:05:14 | ねこ

仲違いした
ミルク＆すばるを
一緒に見守ってきてくださり
ありがとうございます

今日は
事態が好転し始めてからの
フタリの様子をみていて
わかったことを
書きとめてみました。
これで
仲違い話を終わりにしたいと思います。
本当に皆さま
ありがとうございました。

ミルク＆すばる
お互いを受け入れるまでが大変でしたが
一度受け入れてしまうと
いっきに以前の記憶が蘇るようです

とくにすばるは
ミーねーが
自分の中に復活して
うれしくて
テンション上がりまくりでした

今は
少し落ち着きましたが

１日目は本当にうれしそうでした

すばるのうれしい気分が
伝染するくらい(^-^)

ミーねー♪
ミーねー♪
だいすき

ミーねー♪
って感じで

呼ばれれば
すぐ飛んで行くし
子猫時代に戻ったようでした

ちなみに
今は、
呼ばれても
返事を返すだけな怠慢ぶり(^◇^;)

すばるは
「自分の中にミーねーが復活」
まさにそんな感じでした

しばらくすばるの中に
ミルクはいなかったのです
ミルクを受け入れられたとき
はじめて「ミーねー」が認識し直され
喜びとともに
すばるの中に復活しました

いったん復活してしまえば
ちょっとやそっとでは
崩れないらしく

来客などで
ミーが少し唸ったくらいでは
ビクともしません。

逆に
すばるがテンション上がって
唸りながら暴れまわっても
ミルクも涼しい顔

お互い自分に向けられたものでないと
理解しているようです

ま、
ミルクの方は
もう少し面倒くさくて…(^◇^;)

忘れっぽいので
すばるを忘れかけてたに違いなく
見かけるたび

だれー？！
あ、しってるような…
や、やだにゃわすれてないにゃ
すーにゃん。。。
あみがあるから
わからなかっただけにゃ

ん？？？
ってことは
あのケンカうってるやつはどこにゃ？
どこいったにゃ？
ヤツはどこにゃ〜！！

と
なっていたに違いなく
いまだに引きずっています

あの剣呑なオーラの猫がすばるじゃない
と思ってるミルク
と
すっごく怖かったけど
自分の優しいお姉ちゃんだった！
と思ってるすばる
と
どちらがいいのかは
わかりません

ただ
このお互いを受け入れるラインを
いったん超えれば
よほどのことでなければ
ビクともしない
そのことだけはわかりました

ミルクが
すー以外にもう一匹いるんじゃないか？
とか
生き物の気配がする
とかで
警戒しているときは
すばるは近づきません

冷静な状態なら
ちゃんとわかっているのですね

この、受け入れラインを
超えてしまえばもう大丈夫
ということがわかるまで
「また、ケンカになるのでは…」と
ヒト科はいちいち
ハラハラハラハラしてました

が
ミルク＆すばるは
落ち着いたものでした

むしろ
ヒト科の緊張が
猫に伝染して悪影響(^◇^;)

つまり
ミーすー
先週の日曜の
窓辺で寄り合って
一緒に外を眺めた辺りから…
遅くも
こたつに入って眠った辺りに
ラインがあり
その後の数日のヒト科の
ハラハラドキドキは
ほとんど無駄だったわけです

でもねー
今までの状態を見てきて
緊張せずにいろというほうが
ムリ

この
お互いを受け入れる
ラインを超えるまでが
大変でしたもの

このラインを超える前は
相手の一挙手一投足を
ジッとうかがい
片方がちょっと唸れば
ともかく相手に向かっていく状態
一触即発です

今は
互いに気にもとめてないことが
あの頃はいちいちダメ

そのくらい
ラインを超える前と後とは
違います

ライン、ラインくどいですねー(^◇^;)
でも
このラインが要なので。

お互い唸らなくていい相手だと
互いを受け入れるライン

このラインを超え
気を許した相手がいることが
猫自身もテンションが上がるほど
うれしい
というのも今回わかりました

ミーねーの隣で安心しきって眠るすばる

今
始めのころより
ミーねー大好きテンションが落ち着いた
すばるですが
しばらくヒトリでいたりすると
その後は
ミルクにべったりです

ミルクの方も
なにげによっていきます
これも↑ も、ミルクがおしかけた(⌒▽⌒)

ようやく落ち着きを
取り戻しつつありますが
外猫などの外からの刺激に
ミルクが怒れば
また同じ事態に陥る危険があります
気をつけねば！

とりあえず
できることの対策から

猫らが留守番の時は(めったにないが)
電話は留守電
玄関チャイムは切って
行きます

また
外猫対策には…