2019.10.12
台風１９号により避難所へ避難
その後
自宅一階天井付近まで水没
全壊指定を受け
避難所生活はじまる
2019.10.22
デイサービスを毎日にしてもらい
なんとか避難所で暮らしていたが
本人、家族が疲れて倒れてはいけない
ということで
父は
施設へ入所することとなる
2020.1
とりあえず入所させてもらっていた
施設より
老健へ移動
2020.3
コロナにより
ほぼ面会不可に
2020.7
家のことで許可を得て
久しぶりに面会
2020.10.6
誤嚥性肺炎により
市民病院に緊急入院
入院時久しぶりに面会
その後はコロナ禍により
面会不可
2020.11.5
今後口から食べることは難しい
ということで
療養型病院へ転院
こちらでも
病院呼び出し以外は面会不可
2020.11.24
父の誕生日
引越しの挨拶中に病院より連絡
今かもしれないし
１０日後かもしれない
人数制限有りで
合わせたい人の面会を促される
2020.11.28
午後病院より呼び出し
呼ばれたものの
前回より反応あり
額に手をやると
umeの手の冷たさに顔をしかめて
声が出なくも
umeを見て
「umeかぁ」と
言われる
2020.12.17
深夜病院より呼び出し
2020.12.20
みなし仮設住宅である
仮住まい仕舞い
2020.12.22
深夜病院より呼び出し
2020.12.23
病院より呼び出し
再びコロナウイルス感染数が
増えていたため
こんなときでも１０分面会
深夜夜半過ぎ
再び呼び出し
2020.12.24
am3：34
父永眠
水害、コロナ禍と
最後の一年は
一人で寂しかったかもだけど
よくがんばりました
おつかれさま
ありがとう
父がお世話になった皆さま
ありがとうございました
水入れした家の
木を
新聞で束にして
一緒に
棺に入れました
父お気に入りの立石をバックに撮影
葬儀まで間があったため
エンゼルメイクをしていただいたので
本当に安らかに
ただ眠っているようで
家族の心も
安まりました
葬儀会場が
水入れした自宅近くなので
お通夜は
父と母とumeと
三人揃って
水入れした
この地で眠る最後の夜となりました
コロナ禍により
近親葬のため
いろいろ不義理もあったかと思いますが
どうぞお許しください
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