umeの*らくがき帳*

猫との暮らし*
たあいない日々のごく個人的な記録
***ときどき ぬり絵

12年もの

2015-04-23 20:18:34 | てづくり
古いものばかりでごめんなさい
手鏡&リップ入れとして
毎日持ち歩いているのでボロボロです。
何度も洗っているので
色もさめてますね。

木のボタンは小布施町の作家さんが
作っていたのを買いました。
使っている布を見ると
姪のスタイを作った時の余り布なので
えぇと、かれこれ12年
ボロボロになるわけです

このサイズがちょうどよくて
これは2代目。
この度新調しようと、
袋を紙にのせて型紙を取りました。
ずくがないので
パッチはなしかな~
さて
できるのは何時になることやら…
それまでもつのでしょうか


ずく:長野で一番有名な方言
便利に使い過ぎて対訳が難しい。
しいていえば
面倒がらずにまめに動くこと。
「あの人はずくあるから」などと使う。したがって、ずくなしは、その反対。
まめさがなくダラダラしてる状態や、
面倒くさがり・怠けたがりの人などを
指す。
ずくなし=ナマケモノというほどではない。
そもそも、ずくがある人とずくなしとでは、何かに取り掛かるまでの時間が
違う。ずくなしが、「どれ始めるか」と思う頃、ずくのある人はその仕事を終えている。
誘いを断るときも「ずくがない」と言えばすむこともあり。
「私はずくなしで~」と
便利な言い訳にもなるため、
自分はずくなしと言う人の方が多い。
ずく程ではないが…という意味を込めて「こずくを出す」という発展形も生まれている。
ちなみに我が家で、ずくがあるのは母。他はずくなし寄り。


今日の一枚

コメント
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