【第11回小倉サマージャンプ・穴馬探訪】障害レースの順応性・適応性を重視

今回は第11回小倉サマージャンプの穴馬探訪でお邪魔します。
2006-2008年、過去3年間の同レースで、
5番人気以下から3着内に入った馬をピックアップして
傾向（共通点）を探ってみます。


2008/7/26
６番人気／牡7 高田　潤 08/6/28 安達太 ダ1700　12/12　1連対2戦目1着　ダ2300*59.0

2007/7/21
５番人気／牡4 金折知則 07/6/17 障害3歳上OP 障3110　3/1　1連対1戦目1着59.0

2006/7/22
12番人気／牝5 小坂忠士 06/3/19 障害4歳上OP 障3140 3/4　1連対1戦目1着57.0
６番人気／牡4 内田浩一 06/6/17 障害3歳上OP 障3170 11/3　2連対2戦目1着58.0


過去3年間で5番人気以下から3着内に入った馬は4頭。
その内3頭は前走障害組。残り1頭の前走はダートでした。


過去の穴馬6頭の傾向や共通点など
■性齢／牡・牝問わず４～７歳
■前走距離／前走障害なら3100m以上
■前走着順／前走障害なら４着以内
■斤量／57.0kg～59.0kg

この５つの条件を満たすのは14頭の出走予定馬の内、５頭いました。

・ドングラシアス／59.0
・ハストラング／58.0
・ハマノオラトリオ／59.0
・ビコーフェザー／59.0
・マヤノスターダム／58.0


□オカルトデータ／障害に移ってきて、どの位で勝ってる？の巻
過去3年間で5番人気以下から3着内に入った馬は全て、
障害に舞台を移してから２戦目以内に勝っております。
とても優秀ですなぁ。

条件を満たした５頭の中で障害２戦目以内に勝った馬は…
ビコーフェザーだけ！？

ビコーフェザーは障害１戦目に発走除外になっております。
次が９着、その次が１着という成績。
まともに走った２回目で１着ではありますが、厳密に言うと違うのかな？

でも本紙的にはビコーフェザーを穴馬として推します！


人気になるであろうテイエムトッパズレは障害４戦目にして初勝利。
斤量的に見ても不安要素ありますよ。
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