【ジャパンカップ／本命馬探訪】今年は「あわわ」となあるのか!?

昨年は日本勢が上位を独占したけれど、ブエナビスタの降着があり、
後味が悪かったレースでありました。（他馬の進路妨害のため、2着に降着）
優勝馬のデータを拾う上で、昨年の結果は迷いの種でもありますなぁ。


2006～2010年のジャパンカップで優勝した５頭の前走データ
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2010/11/28　1着：ローズキングダム号
1着・４番人気／牡3 10/10/24 菊花賞(G1) 京都 芝3000　1/2

2009/11/29　1着：ウオッカ号
1着・１番人気／牝5 09/11/01 天皇賞(G1) 東京 芝2000　1/3

2008/11/30　1着：スクリーンヒーロー号
1着・９番人気／牡4 08/11/09 アルゼンチン共和国杯(G2) 東京 芝2500　3/1

2007/11/25　1着：アドマイヤムーン号
1着・５番人気／牡4 07/10/28 天皇賞(G1) 東京 芝2000　2/6

2006/11/26　1着：ディープインパクト号
1着・１番人気／牡4 06/06/25 宝塚記念(G1) 京都 芝2200　1/1
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近年は日本勢が優勝しています。
出走頭数や輸送を考慮すれば、取り立てて書くことでもないか。
そんな意味を含め、今回の記事では日本勢から本命馬を探していきます。


［基本項目］
◎2006～2010年のジャパンカップで優勝した５頭の共通点・傾向など
■前走クラス・距離／重賞・芝2000m以上
■前走人気／３番人気以内
■前走着順／６着以内
■芝2000m以上で１勝以上含む２連対以上の実績がある
■芝2200m以上で１勝以上含む３回以上馬券に絡んだ実績がある
■東京実績／東京・芝1800m以上で１着の実績がある
□外国馬は除く

ドバイＷＣがダートだから、ヴィクトワールピサ消し!?　んなアホな！
でも、本命候補からは消しますよ。

・ブエナビスタ　　　　／前走：天皇賞→４着
・トレイルブレイザー　／前走：アルゼンチン共和国杯→１着
・ウインバリアシオン　／前走：菊花賞→２着
・エイシンフラッシュ　／前走：天皇賞→６着

前走の天皇賞で大敗したローズキングダムも本命候補からは消します。
その他いろいろ消して、上記４頭に本命が絞り込まれました。


ここでハードルを上げますよ！
追加：2006～2010年のジャパンカップで優勝した５頭の共通点
■近３走以内に１勝以上含む２連対以上

そんなにハードルが上がったようには思えない項目ですが、
飛びきれない絶妙な高さ上げましたｗ

前走→前々走→３走前の順に着順を列べてみます。
・ブエナビスタ　　　　／４着→２着→２着
・トレイルブレイザー　／１着→２着→８着
・ウインバリアシオン　／２着→２着→２着
・エイシンフラッシュ　／６着→３着→２着

何とトレイルブレイザーだけがクリア。
あるぞ、あるぞ！2008年スクリーンヒーローのあの驚きが今年も！

驚きといえば、私の好きな落語家、立川談志さんの訃報には本当に驚かされました。
厳密に言うとこの名跡は亡くなられた談志さんで七代目らしいのですが、
ご本人は五代目とおっしゃってましたね。
「だから何？」だって？野暮なこと訊きますね。やだねぇ～。



「談志も天才と言われたが、武だって…」いろいろ繋がって来た方は、こちらをクリック。
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【秋陽ジャンプステークス／本命馬探訪】本命：タカラボス

今年の秋陽ジャンプステークスは190m距離が短縮されて行われます。
この距離なら近年の好走馬からデータを拾っても問題なさそうですね。

近年の秋陽ジャンプステークス優勝馬の共通点・傾向のひとつに、
前走もしくは、以前に障害競走の重賞に出走している点が挙げられます。

前走がいくら良い飛翔で未勝利を勝ち上がっても、
またはオープンであっても、重賞出走経験が無ければ本命候補には出来ません。
第1回特別登録数11頭の内で、この条件をクリアするのは５頭のみです。

・ゴールデンカイザー／前走：東京・障害オープン→６着
・シャイニーブラック／前走：小倉サマージャンプ→９着
・ショウナンサミット／前走：東京・障害オープン→10着
・タカラボス　　　　／前走：新潟ジャンプステークス→６着
・モエレエキスパート／前走：東京ハイジャンプ→13着

過去５年の優勝馬の前走着順を踏まえ、６着以内がボーダーとします。
ギリの６着、この２頭の東京の成績を確認します。

・ゴールデンカイザー／東京・障害［0-0-0-2］
・タカラボス　　　　／東京・障害［1-2-0-3］
出走数に差があり、これで判断するのは危険ですが、
それでも重賞（中山グランドジャンプ）で実績を残している
タカラボスが実力的には優位に立っていると思います。

正直、メンバー手薄ですから、普通に飛べれば勝てるんじゃないですかね。



普通が一番難しい。最近になって痛感した方は、こちらをクリック。
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【エリザベス女王杯／本命馬探訪】こぢんまり本命派予想

エリザベス女王杯。過去に的中した記憶が無いＧ１レースです。
オークス然り、牝馬のレースになると的中率が極端に悪くなりますなぁ。
最近は性齢問わず的中しておりませんがねｗ


2006～2010年のエリザベス女王杯で優勝した５頭の前走データ
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2010/11/14　1着：スノーフェアリー号［外国馬］
1着・４番人気／牝3 10/09/11 英セントレジャー(G1) イギリス 芝2920　4/4

2009/11/15　1着：クィーンスプマンテ号
1着・11番人気／牝5 09/10/11 京都大賞典(G2) 京都 芝2400　11/9

2008/11/16　1着：リトルアマポーラ号
1着・４番人気／牝3 08/10/19 秋華賞(G1) 京都 芝2000　6/6

2007/11/11　1着：ダイワスカーレット号
1着・１番人気／牝3 07/10/14 秋華賞(G1) 京都 芝2000　2/1

2006/11/12　1着：フサイチパンドラ号
1着・７番人気／牝3 06/10/15 秋華賞(G1) 京都 芝2000　4/3
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外国馬スノーフェアリーは少し放置。
他の４頭の傾向から絞り込むための条件を探します。

■前走クラス・距離／重賞・芝2000m以上
■前走着順／近２走以内に馬券に絡んでいる（2008年優勝以外に該当）
■京都実績／京都・芝1800m以上で連対実績がある（2008年優勝以外に該当）
■前走秋華賞組が着順問わず優秀

こんな感じでしょうか。
［前走クラス・距離／重賞・芝2000m以上］のみ必須項目として、
後は感覚で絞り込んでみます。

・アヴェンチュラ
・ホエールキャプチャ
チームジャパンだと、この２頭になるかと思われます。

2008年優勝以外に該当している２項目を重視すると
前走秋華賞で10着、近２走以内に馬券に絡んでいない
エリンコート辺りが気になりますｗ
何と言われようと優駿牝馬優勝実績はありますからね。侮るなかれ。

この３頭に外国馬２頭を交えて、馬券を構築する予定です。



「不得意なレースは小さくまとまった予想になるね」
こんな印象をお持ちになった方は、こちらをクリック。
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【厳選レース予想】今週のＷＩＮ５

都合によりフライング掲載。
選出した馬が出走しなかったら…ご勘弁を！



【対象第1競走／東京9R】六社特別

今回のWIN5は少頭数の六社特別からスタート。
次に進めるように、ここは当てておきたいところです。

近年はマイルとマイル以外の距離を、１年毎に代わる代わる繰り返している六社特別。
狙うのは、500万下勝ち上がりと1000万下スライドの２頭です。

先ずはラインジェシカを推したいと思います。
前走は７着でしたが、不利がありましたからね。
６月には江の島特別で好走をみせていますので、今回も期待してます。

そして２頭目は、前走（あやめ賞）快勝のエーシンミズーリです。
前走と間隔が空いているのは気になりますがね。
それと東京…つーか、左回り・1600mも初ですか…。何だか怪しいなぁ。

◎ラインジェシカ
○エーシンミズーリ




【対象第2競走／京都10R】平城京ステークス

本紙の感想ですが、今回のWIN5で予想が一番難しかったのは、この平城京Sでした。

こんな場面でゴールデンチケットを選ぶって、どうなんでしょ。
復帰祝いの◎印。そんなことより無事に走ってきてね。

お次はシルクダイナスティを選択。
兎に角、荒れ方向の平城京ステークスだと思いますよ。

◎ゴールデンチケット
○シルクダイナスティ




【対象第3競走／東京10R】テレビ静岡賞

テレビ静岡賞がダート1400mになって、今年で２年目。
しかも昨年は重馬場となると、過去レースはあまり参考にならないかな。
2009年・2010年に同じ条件で行われた銀嶺ステークスの優勝馬を引き合いに出すと、
2頭とも［東京・ダート1400mで１着実績有り］なので、その辺も重視します。

基本項目は以下の点
■近2走以内にダートで連対している
■ダート1400m（±200m）で3勝以上含む4連対以上の実績がある

東京でも良く走っているワーズワースですが、
ダート1400m（±200m）で3勝以上していない為、消します。
エベレストオーはダート1400m以上の実績が無いので、こちらも消します。

と、勝手な見解を織り交ぜ、４頭まで絞り込みました。
・エアウルフ　　　／東京・ダート1400m（±200m）で３勝
・ザドライブ　　　／東京・ダート1400m（±200m）で３勝
・ゼンノベラーノ　／東京・ダート1400m（±200m）で１勝
・ロンギングスター／東京・ダート1400m（±200m）で４勝

この４頭の中で本紙が注目するのはザドライブです。
前走から少し間隔は空きましたが、東京での実績を評価したいと思います。
その点ではロンギングスターも捨てがたい。
ダート1600mですが、今までの勝鞍４勝全て東京なんですよねぇ。

◎ザドライブ
○ロンギングスター




【対象第4競走／京都11R】京都大賞典

◎マイネルキッツ
○ビートブラック

【京都大賞典／本命馬探訪】参照




【対象第5競走／東京11R】毎日王冠

◎シルポート
○セイクリッドバレー

【毎日王冠／本命馬探訪】参照




今週もWIN5は年間収支に反映しませんからね。
逃げ腰予想を確認した後は、逃げずにこちらをクリック！
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【毎日王冠／本命馬探訪】知れば知るほどシルポート

第62回毎日王冠の本命馬を探してみます。
このレースはWIN5の対象となっております。
対象第１競走～対象第５競走まで的中していても
ここを間違えると２億円が手に入りませんよ！


2008～2010年の毎日王冠で連対した６頭の前走データ
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2010/10/10　1着：アリゼオ号
1着・６番人気／牡3 10/05/30 東京優駿(G1) 東京 芝2400　6/13
2着・８番人気／牡3 10/05/09 NHKマイルカップ(G1) 東京 芝1600　4/9

2009/10/11　1着：カンパニー号
1着・４番人気／牡8 09/06/28 宝塚記念(G1) 阪神 芝2200　7/4
2着・１番人気／牝5 09/06/07 安田記念(G1) 東京 芝1600　1/1

2008/10/12　1着：スーパーホーネット号
1着・４番人気／牡5 08/06/08 安田記念(G1) 東京 芝1600　1/8
2着・１番人気／牝4 08/06/08 安田記念(G1) 東京 芝1600　2/1
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京都大賞典と同様に、近５年以上（こちらは６年）１番人気の優勝はありません。
そして近３年限定なので信憑性は低いのですが、前走Ｇ１組のみ連対しています。
傾向ってことで、ご理解ください。


［基本項目］
◎過去３年の毎日王冠で連対した６頭の共通点・傾向など
■前走／Ｇ１組
■前走距離／芝1600m～2400m
■前走人気／７番人気以内
■芝1400m以上の左回りで１着の実績がある

・エイシンアポロン／前走：天皇賞(秋)→17着
・シルポート　　　／前走：安田記念→８着

意外にも２頭だけしかクリア成らず！
昨年の毎日王冠２着エイシンアポロンですが、随分とレース間隔があいてますね。
少なくてもここ20年は、この間隔で優勝した馬は皆無です。

逆に安田記念で着外でしたが、毎日王冠で勝っちゃった馬は何頭もおります。
そんな流れに乗って、シルポートを本命にと企んでおります。
東京・芝1800mでも数回連対してますね。

安田記念で優勝したリアルインパクトについての個人的なイメージですが、
確かに３歳で勝つくらいですから、力はあると思いますが、
３歳故の斤量で勝った感が拭えません。
古馬を相手に57.0kg背負って闘う今回は、大変厳しいと思われますがねぇ。


本紙本命候補シルポートを脅かすのは、
前走Ｇ１組ではありませんが、セイクリッドバレーかも？と考えています。
理由はありますが、敢えて伏せさせていただきますｗ




「日曜がダメでも月曜日があるさ！」
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