先週の小倉しば1800mを除外になり、どこに向かうのかと思いましたら翌週の中京芝2000mでした...
中京と小倉は今週はマイル前後の新馬戦が組まれてなく、やむを得ない選択なのでしょうけど、想定段階からして明らかにメンバーが濃い!
これは厳しいだろうなあと半ば諦めでのテレビ観戦でした。
レースはまずまずのスタートから、ちょうど中団での位置取りとなりまして、特にかかる面もありませんでしたが、直線を向いたときの手応えはなく、追ってからも伸びずバテずで8着という結果に終わりました。
412kgと小柄な牝馬。パドックでも馬体のバランスや気合いは悪くないのですけど、いかにも非力といった印象で背中からトモにかけてのラインからもパワー不足は否めませんでした。
体力的にも2000mは長いよなあ。
レース前からそういう気持ちだったのですが、まさしくそんな感じを窺わせるレースぶり。
実はライブでは直線でアレトゥーザを見失ってしまいまして(笑)、その理由は体力不足を心配しているところに4コーナーでの手応えがよくなかったことから、直線でパッタリ止まっていると思い込んでずっと後方馬群でアレトゥーザの姿を探していたから。
勝ち馬とは1秒以上離されましたけど、その意味では頑張って走ってくれていたなと思いました。
人気上位がほぼ順当に上位を占めていて、その馬たちを除いたら1秒も差はない。
そして明らかに距離が長かったことを考慮すればもうちょっとは差は詰められるはず。
コースも力の要る中京ではなく平坦で軽い芝の小倉や福島ならもう少しやれるのでは?
そうポジティブに考えれば、適した番組にさえ使ってくれれば掲示板に乗っかるくらいはいけそうな気がする内容でした。
あとはもっと体重を増やしてパワーアップが図れるかどうか。そこに勝ち上がれるか否かが掛かっていますね。
これまで増えてこない体重がこれから増えるとも考えづらいのですが(^_^;)
この後は一旦放牧で仕切り直しでしょうし、次戦でどのくらいやれるか少し期待してみたいです。
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