
モーリス産駒の大型馬でしかも遅生まれ。ただでさえ馬体の完成が遅く、仕上がりにくさもあるところに、目処の立ちかけた去年の夏に喉の疾患が表面化し9月に2回の手術。
手術後は順調に乗り込めたものの、トレセン入厩には一般的に2~3ヶ月の15-15以上の乗り込みが必要となるためにここまで遅くなってしまいました。
これが去年の11月。

ここからピッチが上がってきましたから、もう少し緩さは抜けているとは思いますが、ガッチリとしたパワータイプの体型がどう出るかは不明(笑)
というか、レースを走る前にゲート試験をまずは合格しないといけません。
厩舎事情も踏まえるとゲート試験に通った後は外厩での調整になるでしょうから、ゲートとその後の調整が上手く進んだとしてもデビューは4月かなあ。
未勝利戦の終了が8月末ですので、もうあまり余裕ぶっこいている時間はありません。
競走馬としての第一歩にようやく足を踏み入れたクルベリ。この先はとにかく順調に進んでもらいたいですね。
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