スタートはそう悪くはありませんでしたが、前にスッとは行けずに促しながらの3番手追走となりました。
直線の入り口でさらに前を行く2頭には離されてしまい、直線に入ってようやくエンジンがかかり差を詰めていきましたが、前を掴まえるには至らず3着に終わりました。
やはり初距離で戸惑っていたようで、これを使ってまた1000mに使えばまた行きっぷりも違ったのでしょうが、もう未勝利は終わり...
ただレースを走る毎に着差や着順、何よりレース内容が良くなっていましたから、何かしら現役続行の目はあるのだろうなとは思っていましたが、週明けの更新で一旦地方競馬に転籍しての再転入を目指すことになりました。
これにはひと安心\(^-^)/
牝馬ですがまだまだ成長しそうでしたし、体質も2歳に比べたらだいぶ強くなった感がある(ただし今回はレース後の反動が大きいらしい)ので、中央再転入になってもやれそうです。
ネットの掲示板にも書いている人がいましたけど、いっそのこと南関東に完全移籍してもよかったんですけどね(笑)
地方のダートなら再転入の条件を満たすのはそうハードルは高くないので、今回のレースの疲れをしっかり癒してキチンとした常態で地方での再スタートをはたしてほしいものです。
それにしてもレース後にガタッとくるまでギリギリに仕上げてラストチャンスの未勝利戦に臨んでくれた厩舎陣営の手腕はさすが。
最良の結果にはならなかったけども、仮に引退になる着順になっていたとしても、ここまで仕上げていたら悔いはないですもの。

パドックの様子を見て、その気配の良さに感動していました。
使い詰めで万全でない馬も多数いるこの時期の未勝利戦でここまでいいコンディションでレースに出られる馬なんてそうはいませんもの。
心身ともに難しい馬をここまで持ってきてくれたことにほんと感謝です。
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