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新知多半島デジカメ紀行


日本の真ん中 伊勢湾に突き出た知多半島の観光や画像を掲載します

さんしゅゆ 地味な花

2015-02-02 07:54:15 | 日記
中国と朝鮮半島が原産地。
日本に渡来したのは江戸中期。
難しい名前。
「さんしゅゆ」は中国名「山茱萸」の音読み。                                                    (ひえつき)節物語>
稗搗節の故郷は宮崎県東臼杵郡椎葉村(熊本県との県境の九州の背骨とも云える、九州中央山地国定公園内)で、源平合戦に敗れた平家の落武者が住みついた所といわれている地域です。
ここには、平家の落人達を追って来た那須大八郎と平家の鶴富姫の悲恋伝説(椎葉山由来記)があり、これを基にしたものが、現在の稗搗(ひえつき)節で、

庭の山椒(さんしゅ)の木 鳴る鈴かけて
ヨーオー ホイ
鈴の鳴るときゃ 出ておじゃれヨ
鈴の鳴るときゃ 何と言うて出ましょ
ヨーオー ホイ
駒に水くりょと 言うて出ましょヨ
おまや平家の 公達(きんだち)ながれ
ヨーオー ホイ
おどま追討(ついと)の 那須(なす)の末ヨ
那須の大八(だいはち) 鶴富(つるとみ)捨てて
ヨーオー ホイ
椎葉(しいば)立つときゃ 目に涙ヨ
泣いて待つより 野に出て見やれ
ヨーオー ホイ
野には野菊の 花盛りヨ


さんしゅ の花は地味
葉はとても良い匂いがする。
葉が出る前 花が咲く。

今朝6時に起きて 洗濯、寒い!

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