この週末は2日続けて塩谷の素敵な洋館
旧グッゲンハイムで開催されている
「
不思議なお部屋展」に行ってきました。
昨年第一回目が開催され、今年はさらに参加の作家さんも増えて
とっても賑やかになっていました。
イラスト、書、お花、アクセサリー、やきもの、木工、雑貨・・・・・etc。
こちらは一番ぐぐぐっときてしまった多肉植物&サボテンのアレンジ『
tot-ziens』さんの作品。
最初の写真の箱の中に2番目
の恐竜ワールドが広がってます。
3枚目は古い配管の器に‘牧場物語’。 so, cute
そして、この寄せ植えのワークショップが日曜日に開催されるとのことで、急きょ連日足を運ぶ事になったのです。
こちらが私の作品。 題して ‘ウキー
、こっちまでおいで’。
寄って見てもらうと白いモシャモシャの上にちっこいお猿がいるのです。
我ながらとっても可愛く
できました。
パーツを選んだり、植物を選んで配置を考えたり、とっても楽しかった
。
この白いモシャモシャ、お陽様
が足りないと抜け毛しちゃうらしいです。気をつけなきゃ
。
手作りアクセサリー「mayai-マヤイー」さんのエスニックなネックレスも一目惚れで購入。
真っ赤なビーズにターコイズが映えて素敵
でしょ。
それから、
藤井志峰さんという心書家の作家さんが、その場で即興で文字を書いてくれるワークショップもやっていて
私を見て志蜂さんが感じるまんまを文字にしてもらいました。
イヤフォンで音楽を聴きながら自分の世界に入り込んで、真っ白い和紙にスラスラと書き始める志蜂さん。
全くの初対面の人に私はどんなふうに映るのか。
気恥ずかしくもあり、緊張でもあり、楽しみでもあり。
でも、筆が進み文字を目で追っていくうちになんだか胸の真ん中がカァァって熱くなって、涙が滲んで読めなくなりました。
「
言葉にならない深くに眠る想い
外へ外へ素直に感じる事を勇気を持って放つ
~YOKO NO KANJIRU HYOUGEN WO ENRYOSEZU DAITAN NI~」
こんな言葉を書いてくれました。
一緒に行ったDちゃんとも顔を合わせて驚き。
まさに昨日、こんなような話、自分の自信のなさからありのままの自分を出せない
って話をしたばっかりだったのです。
今ここで数分前に出会ったばかりの人に自分の内面を言い当てられた驚きと、
自分でも複雑だなって思っていた心の内をわかってくれる人がいる事の嬉しさとで
こみ上げてしまった。 すごい、志蜂さん。
お持ち帰りの紙袋にも「
感謝のこころを込めて」と味のある文字。
最後の一枚は昨日寄らせてもらったDちゃん(ステンドグラス作家)の新しい工房からの眺め。
曇り空なのが残念ですが、海が目の前に広がりとっても癒されるお部屋でした。
この2日間、アート三昧の実りの多い一日でした。
一緒に行ってくれたDちゃん、Pチャン、Sちゃん、どうもありがとう。