活き活きしたヒトと、ワクワクするヒトトキを写真に。
Pythagorasnap II (ぴたごらスナップII)




9月の第1日曜日、初めて『紀の国いっとこよいやなデバ祭』に行って来ました。
開催場所は和歌山県橋本市。申し訳ないのですが、今回紀の国いっとこよいやなデバ祭(以下デバ祭)
について情報収集するまで、僕は和歌山県に橋本市って街があるコトを知りませんでした。(^^;ゞ
そもそもなんでデバ祭に行くつもりになったのか?
それは前年度大賞を受賞した夢源風人が、デバ祭のオープニングアクトとして前年度作品である
『モノクロな朝にこの歌を』を再演するコトがデバ祭公式さんから発表されたからです。
そして僕にとって『モノクロな朝にこの歌を』(以下モノクロ)は、僕自身のよさこい撮影歴を語る上でも外せない作品だからです。
語る必要も無いので(笑)詳細は省きますが、そんなモノクロが再演されるなら観に行きたい!と思った次第。
早速ルートを調べてみましたが、当日の始発に乗ってもオープニングアクトの演舞時間には間に合わないコトが判明。
間に合わせるためには関西圏での前泊か夜行バスって選択肢になります。
おりしも台風10号が接近中で雨量も増え、いろいろな交通機関が影響を受けていました。
前泊を選択しても、当日朝の状況次第ではデバ祭の開催そのものが怪しくなる。
夜行バスが運行できる状況なら、台風10号の影響は小さくなっててデバ祭も開催されるはず・・・との読みで
夜行バスのチケットを確保しました。
そして、ノロノロな台風10号の進路にヤキモキさせられながら開催前日を迎えました。
愛知県下はJRも名鉄も鉄道は運行本数減便等の対応が取られているものの、夜行バスは通常運行されるようです。
混雑と遅延を避けるため、通常とは違うルートで夜行バスの出る名古屋へと向かいました。
人生初の夜行バス乗車、それはそれで感想や気付きがたくさんあるのですけど割愛します(笑)
バスは順調に運行して当日夜明け前には大阪に到着。その後JRと南海電鉄とタクシーを乗り継いで会場に到着しました。
開場まで2時間弱?くらい待つ中、三々五々実委さんや踊り子さん達が集まりだして、
そこかしこから、なんとか開催にこぎつけたコトを喜ぶ声が聞こえてきて、
デバ祭が地域の一大イベントであるコトが伝わってきました。
会場の装飾やたくさんの手作りメダルなどからも、実委さん達裏方さんの力の入れ具合が感じられました。
そして定刻通り、オープニングアクトとしての『モノクロな朝にこの歌を』が始まりました・・・。


































































































以上です。

僕にとって昨年11月末の四日市以来となった久しぶりのモノクロは、
作品のテイストも踊り子さん達のイイ顔具合いもあの頃のままで。
再演にあたり、現行作品のSoleilと並行して練習を重ねられたのでしょうけど、
なにより作品へのメンバー個々の想いの深さが感じられて人知れず目頭を熱くしてました。
そしてさらに、今年度から夢源風人に入会した踊り子さんも何人か演舞に加わっていたコト、
モノクロ経験者に負けない熱量をもって踊り切ってくださったコトが嬉しくて感激していた次第。
短期間のうちに振り落としから練習されたんだろうなと思うと、それこそ教える方にも教わる方にも愛があったからこそ、
年間を通してモノクロを踊ってきたメンバーと一緒に、見劣りしない演舞が出来たのでしょう。
僕も事前に情報を入手していなかったら、誰がモノクロデビューなのか演舞を見ただけでは判別できなかった自信があります(笑)
前年度大賞演舞としてのオープニングアクトに、ガチで取り組んでくださった夢源風人の皆さんに、
一ファンとして大感謝なのでありました。 (*´ω`*)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする