2011年の「スターダスト」以来、4年ぶりのビクターからの新録(この期間のリリースはベスト盤1枚がある)。ライナーノーツによればこの間、2014年には腰の持病が悪化し日本ツアーをキャンセルし、手術を受けたりもしていたようだ。
久しぶりの新作はビクター盤らしくハワイアンを中心としつつ、クラシックやポピュラーも含めたウクレレ・ソロ・アルバム。今回は多重録音も行わない純粋な独奏で、名実ともにレジェンドの手による、貫禄の演奏集となった。
1 Mele Ho`ohiamoe Keiki [Lullaby]
2 Kaulana Na Pua
3 He`e Nalu
4 Cool Exciting Melody
5 Ku`u Pua I Paoakalani
6 My Sweet Valentine's Gift
7 Jalousie (Jealousy)
8 Inspiration
9 Classical Gas
10 Theme From Beethoven's Symphony 5th
11 El Relicario [Fandango]
12 Romanza - Galloping Comedians [2nd movement]
13 Come Back To Sorrento
14 Wish You Were Here
15 Ke Kali Nei Au (Hawaiian Wedding Song)
2 Kaulana Na Pua
3 He`e Nalu
4 Cool Exciting Melody
5 Ku`u Pua I Paoakalani
6 My Sweet Valentine's Gift
7 Jalousie (Jealousy)
8 Inspiration
9 Classical Gas
10 Theme From Beethoven's Symphony 5th
11 El Relicario [Fandango]
12 Romanza - Galloping Comedians [2nd movement]
13 Come Back To Sorrento
14 Wish You Were Here
15 Ke Kali Nei Au (Hawaiian Wedding Song)
録音はアルバムタイトルともなっている、ハワイのRendez-Vous Recordingスタジオにて、2015年に行われている。プロデュースはオータサン自身がクレジット。
いつもは各地のコンサートホール会場で行っていた日本でのコンサートだが、本作のリリースにあわせ、オータサンは伴奏者を伴わず全くの単身で日本国内の小さなライブハウスをまわり、ソロ・ウクレレのツアーを実施した。手が届くほど目の前で見たレジェンドの演奏が忘れられない。
拙宅にあるご本人直筆サイン入りCD。