以下飽くまでも私的意見です。
以前の記事で腐葉土を造っていると書きましたが、腐葉土造りは以外と奥が深いと最近思う。動物、植物に限らず生物はそのものの持つ形を維持するため、外部に対してバリアを張っている。人間で考えても皮膚には外部の菌やウイルスに対して防御する仕組みがある。これは植物も同じかと思う。未分解ノモので目立つのは、葉っぱを丸のまま投入していたものです。
腐葉土造りには、主に落ち葉を使用するが、葉っぱには外部に対してその形を維持するため防御する力が働いていると思っている。腐葉土を造るペールに投入しても、分解されるスピードに違いが有る。中々分解が進まない理由は、落ち葉だけでも前述のとおりかと思い、今は出来るだけ物理的にハサミ等で切り刻んで外部に対するバリアを破壊して分解を促進するよいにしている。その他の根や、木質部位は落ち葉より更に分解に時間がかかるので同様にハサミ等で物理的に切り刻んでから投入するよいにしています。
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