怖い話というか、不思議な出来事を一つ。
------------------ここから--------------------
暫く続いたお盆も終わりを迎え、ご先祖様をお墓に送るため、
送り火を焚くことになりましたとさ。
外に出てオガラをぽきぽきへし折り、ピラミッド上に積み重ねる俺。
風がちょっと吹いていましたが、兄と弟に風除けになってもらい、
ピンク色のライターでなんとか着火することに成功した俺。
燃え出すと、パチパチと音を立て、勢いよく燃え上がるオガラ。
燃え上がるオガラを見て、弟がなにやら炎に興味を持った模様。
ライターを手に持つ俺に、やたらとつっかかってきます。
しかしまあ、弟にライターを持たせると(いろんな意味で)危険なので、
颯爽とポケットにしまうことにしました。
ついでにスリーパーもかましておきました。
…そうこうしているうちに、オガラは燃えカスと化し、火も消えていましたとさ。
送り火終了です。これで今年のお盆はおしまい。
あとは、ご先祖様が無事お墓に戻ることを祈るばかり。
さて、送り火も終わり、夕食の準備をしていると、
なにやら兄が首を傾げていましたとさ。
兄「あれ…? ○○(UiroUの本名)、俺にライター渡したっけ?」
UiroU「…え?」
兄が手に持っていたのは、俺がオガラ着火時に使った、あのピンクのライター。
着け終わった後、たしかに俺のポケットに入れたはずなんだけど…。
当然、俺のポケットには入れたはずのピンクのライターがあるわけもなく。
兄・UiroU「…。」
…父曰く、「墓参りをきちんとしていなかったから、ご先祖さんが悪戯したんだろw」
だそうですが、いやあ。笑えないから。
------------------ここまで--------------------
まあ、多分知らない間に俺が兄貴にライター渡していただけなんでしょうけどね?
それにしても兄貴もライターを渡されたことを覚えていないとなると、
なんだか本気でご先祖様に悪戯されたような気がしてくるわけで。
まあ、身内の霊なら怖くないからいーんですけどね。
それにしてもまあ、タイミングがタイミングなだけに(お盆)、
非常に不思議な一日となりましたとさ。
盆があけたらDDR、明日から久しぶりに再開せねば…。
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暫く続いたお盆も終わりを迎え、ご先祖様をお墓に送るため、
送り火を焚くことになりましたとさ。
外に出てオガラをぽきぽきへし折り、ピラミッド上に積み重ねる俺。
風がちょっと吹いていましたが、兄と弟に風除けになってもらい、
ピンク色のライターでなんとか着火することに成功した俺。
燃え出すと、パチパチと音を立て、勢いよく燃え上がるオガラ。
燃え上がるオガラを見て、弟がなにやら炎に興味を持った模様。
ライターを手に持つ俺に、やたらとつっかかってきます。
しかしまあ、弟にライターを持たせると(いろんな意味で)危険なので、
颯爽とポケットにしまうことにしました。
ついでにスリーパーもかましておきました。
…そうこうしているうちに、オガラは燃えカスと化し、火も消えていましたとさ。
送り火終了です。これで今年のお盆はおしまい。
あとは、ご先祖様が無事お墓に戻ることを祈るばかり。
さて、送り火も終わり、夕食の準備をしていると、
なにやら兄が首を傾げていましたとさ。
兄「あれ…? ○○(UiroUの本名)、俺にライター渡したっけ?」
UiroU「…え?」
兄が手に持っていたのは、俺がオガラ着火時に使った、あのピンクのライター。
着け終わった後、たしかに俺のポケットに入れたはずなんだけど…。
当然、俺のポケットには入れたはずのピンクのライターがあるわけもなく。
兄・UiroU「…。」
…父曰く、「墓参りをきちんとしていなかったから、ご先祖さんが悪戯したんだろw」
だそうですが、いやあ。笑えないから。
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まあ、多分知らない間に俺が兄貴にライター渡していただけなんでしょうけどね?
それにしても兄貴もライターを渡されたことを覚えていないとなると、
なんだか本気でご先祖様に悪戯されたような気がしてくるわけで。
まあ、身内の霊なら怖くないからいーんですけどね。
それにしてもまあ、タイミングがタイミングなだけに(お盆)、
非常に不思議な一日となりましたとさ。
盆があけたらDDR、明日から久しぶりに再開せねば…。