放課後ういろーぐ

twitter垂れ流し稀に日常雑記。俺は色々反省すべき。IE・サイズ中推奨。

こわいはなし?

2006-08-16 23:58:00 | 閲覧注意物
怖い話というか、不思議な出来事を一つ。




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暫く続いたお盆も終わりを迎え、ご先祖様をお墓に送るため、

送り火を焚くことになりましたとさ。





外に出てオガラをぽきぽきへし折り、ピラミッド上に積み重ねる俺。

風がちょっと吹いていましたが、兄と弟に風除けになってもらい、

ピンク色のライターでなんとか着火することに成功した俺。

燃え出すと、パチパチと音を立て、勢いよく燃え上がるオガラ。



燃え上がるオガラを見て、弟がなにやら炎に興味を持った模様。

ライターを手に持つ俺に、やたらとつっかかってきます。

しかしまあ、弟にライターを持たせると(いろんな意味で)危険なので、

颯爽とポケットにしまうことにしました。

ついでにスリーパーもかましておきました。





…そうこうしているうちに、オガラは燃えカスと化し、火も消えていましたとさ。

送り火終了です。これで今年のお盆はおしまい。


あとは、ご先祖様が無事お墓に戻ることを祈るばかり。











さて、送り火も終わり、夕食の準備をしていると、

なにやら兄が首を傾げていましたとさ。





兄「あれ…? ○○(UiroUの本名)、俺にライター渡したっけ?」

UiroU「…え?」





兄が手に持っていたのは、俺がオガラ着火時に使った、あのピンクのライター。

着け終わった後、たしかに俺のポケットに入れたはずなんだけど…。




当然、俺のポケットには入れたはずのピンクのライターがあるわけもなく。





兄・UiroU「…。」







…父曰く、「墓参りをきちんとしていなかったから、ご先祖さんが悪戯したんだろw」

だそうですが、いやあ。笑えないから。


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まあ、多分知らない間に俺が兄貴にライター渡していただけなんでしょうけどね?
それにしても兄貴もライターを渡されたことを覚えていないとなると、
なんだか本気でご先祖様に悪戯されたような気がしてくるわけで。
まあ、身内の霊なら怖くないからいーんですけどね。



それにしてもまあ、タイミングがタイミングなだけに(お盆)、
非常に不思議な一日となりましたとさ。








盆があけたらDDR、明日から久しぶりに再開せねば…。