リーブ２１のテレビCM

つい先日（２月５日）、効果が無いということで訴訟に負けてお客に430万円の
費用を返還することで和解が成立したという新聞報道があったばかりなのに、
またテレビでＣＭをやってますね。

さすがに和田アキコと島田紳助は出演していませんでしたが・・・、
「効果が現れない人もいます」とかいうような言い訳でもするならまだ可愛い
ところがあるし、正直風だという意味で好感が持てなくもありませんが、
「一人ひとりに合った療法を調べて、きめ細かく対応するから効果がある」
というような宣伝をして来たから、今さらそうは言えないのでしょう。

社会通念から言えば、しばらくの間はＣＭを自粛するくらいの配慮があっても
よさそうに思うのですが
日本には「人の噂も七十五日」ということわざもあります。
韓国では９０日と少し長いが、英語では７日（コリャまた早い）というらしい。
さては、英語圏に倣ったか？

いかにも効果があったことを喜んでいる風の人達(役者？)を数人登場させるという
のはいかがなものか・・・
会社の方針？、それともオイシイ顧客を失うまいとする、したたかな広告代理店の
提案に乗ったのか？

厚顔無恥とはこのような手合いを言うのでしょう、呆れました