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思ったこと、感じたこと、思い出したこともいろいろと・・・。

東芝 白熱電球製造中止

2010年04月16日 | Weblog
2008年の5月16日に「東芝が白熱電球の製造を中止」という記事を書きましたが、
上の写真は今年の3月31日の新聞に出た全面広告です。

東芝の電球工場の作業者と思しき人達が白熱電球の製造ラインに深々と頭を下げている
写真の下には、
  2010年3月、東芝は一般白熱電球の製造を中止いたしました。
  今後はLED電球で皆さまを照らしていきます。
と書いてあります。

また、写真の中には、(チョッと長いですが引用します)

日本初の一般白熱電球は、東芝の創業者の一人、藤岡市助が1890年に実用化しました。
暗闇にまばゆく光る電球の明るさに、人々は「世界から夜が消えた」と歓喜の声をあげたそうです。
それ以来120年の間、白熱電球はいつの時代も私たちの暮らしをあたたかく照らしてきました。

しかし、時が流れれば、時代も変わります。2010年3月17日、東芝は現在直面している地球温暖化
への影響を考え、一般白熱電球製造120年の歴史に幕を下ろしました。
創業事業の一つである白熱電球には、強い思い入れがありました。
しかし、白熱電球を日本で初めてつくった会社として、どこよりも早く新しいあかりへと切り
替えていく決意を示すことが、大切だと思ったのです。

私たちが藤岡市助から受け継ぐべきなのは、白熱電球ではありません。チャレンジスピリットです。
一般白熱電球の製造は中止しますが、電球への思いは今後、LED電球や電球形蛍光ランプなど
省エネタイプの商品に注いでいきます。

皆さま、120年間ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。


と 書いてあるのですが…、

私は、何で製造ラインの機械に頭下げてんの?と言いたい!!

私がこういった広告を作るとしたら、製造ラインの機械を背景に作業者がコッチを向いて
頭を下げている方が、この説明文と併せて納得できる気がするんだけどな~






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