全国水平同盟 高槻支部・植木団地労働組合のブログ

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植木団地追い出し断固反対!

2014-10-19 16:35:21 | 日記
高槻市からの一方的な一年あまりでの退去命令!

植木団地闘争!皆の力で守りぬくぞ!

 高槻市は緑の発信源をキャッチフレーズに38年前、高槻市が私たちに提供した植木団地(現在27000㎡)の植栽地があるのですが組合員は現在も生活のため最大限活用しています。ところが昨年11月29日、高槻市がなんの前触れもなく一方的に植木団地からの退去を命じた来たのです。38年間組合員が緑を通じて培ってきた汗と涙の賜物を奪い去ろうとしています。お互いの妥協点を模索する会合もなく高槻市の都合で退去させられれば理不尽きわまりません。高槻市地域住民の理解を求め、
私たち組合員はこの決定に断固反対で争う覚悟です

地域の親睦を潰した高槻市

私たちは地域住民との親和と活性化を図るため平成25年8月13日・14日に高槻市川添公園にて盛大に盆踊り大会を開催しました。国会議員、市議会議員の先生がたや地域の子供たちにもすこぶる楽しんでいただきました。また、今年も地域住民と組合員のふれあいのばとして昨年同様の盆踊り大会を計画していたのですが、地域住民との交流に危機感を募らせた高槻市は川添公園の提供を法的根拠を翳し阻止して来たのです。1回目は許可して2回目はなぜダメなのか?植木団地の立ち退きの関連計画に障害のある催しと危惧した高槻市の嫌がらせに他なりません。
私たち組合員はこの不条理を最後まで追求します。


矛盾に満ちた高槻市の言い分
 高槻市からの退去命令の趣旨として組合に人的、財政的支援を行ったことで地場産業振興に一定の成果が有あり、また発足当時より組合員の数が激減し植木団地へのニーズも大きく変わり衰退の一途をたどる旨主張するが、世代交代や新規参入、また中堅クラスの組合員頑張りで実組合員が理不尽な退去命令に焦り戸惑い植木団地存続の葛藤で管理もままならず植木の仕入れもできず仕事が手につかない状態が続いている。植木団地を存続させ、安らぎと安定した生活を取り戻すため
組合員は以下なら行政執行にも負けません 

子供たちの未来の芽も摘み取る高槻市
 地元中学生を対象に(生き物の大切さ・緑の素晴らしさ)を体感してもらうため、卒業体験として長きに渡り、実施してきた園芸実習(剪定・挿し木・ユニファー鉢植作り)が高槻市の退去命令によりおぼつかない状態になっています。
園芸実習を通して、人との接し方と挨拶と題し(やりがいを知る・仕事で大切なことを学ぶ・人間関係・目上の人に対しての礼儀)などを学んだと感想文に記してくれた生徒さんもいらっしゃいました。

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