全国水平同盟 高槻支部・植木団地労働組合のブログ

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11.22植木団地闘争一周年集会

2015-11-26 21:24:38 | 闘争
昨年の11月30日に自主管理闘争が始まり、早一年が経過しようとしています。
ここまで闘ってこれたのも、全国から多くの仲間にささえられてきたからです。

その感謝と、これから闘う決意もこめて、11月22日植木団地にて、植木団地闘争一周年集会を開催しました。



司会は、この一年で植木団地の新しい仲間となった、後藤さんです。



後藤さんからは、植木団地がこの一年団結を守り抜いて闘いぬいてきた自信と誇りを報告されました。

次に、基調報告を曽我理事長からされました。



理事長からは、この植木団地闘争がもつ意義について、今の時代や安倍政治との関係でわかりやすく述べられました。「多くの労働者の生きさせろの闘いとして、植木団地でも闘いぬく!」と決意も十分です。

連帯の挨拶として、全日本建設運輸連帯労組関西地区生コン支部から中原副委員長が発言されました。
中原さんは今回が初めて、植木団地に来られたということで、本当に勇気付けられます。



中原さんは、「私たち生コン業界の闘いも、植木団地の闘いと同じだ! 全力で応援したい!」と述べられました。

さらに、全国水平同盟から久原委員長が発言。



全国水平同盟の決意として、植木団地闘争に全力で取り組むこと決意を明らかにしました。

集会には、地域の労働組合も参加されました。
高槻医療福祉労働組合からは村山委員長です。



村山委員長は、少数でも闘いを守り抜いたときに団結は拡大するということを、実践を交えて語られました。

そして、最後に、植木団地の組合員一人ひとりが決意表明です。



決意表明の最後に、川嶋最高顧問の音頭で鏡割りと乾杯が行われ、集会を閉めました。



お酒は、地元富田の地酒です。一日樽の中で寝かせたので、樽の香りがします。



植木団地は、この一年様々なことがありました。
正直に言えば、困難の中で、くじけそうなこともありました。
しかし、その困難を必死に乗り越えていく中で、確実に団結が深まっていったと感じています。
植木団地は元気です。
まだまだ、課題も多いですが、これからもこの仲間たちとともに、人生をかけて闘っていく決意ですので、ご支援ご協力、どうぞよろしくお願いします。

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