ひび割れる日々の書き留メモ

個人的な記録の類

geki

2007-06-24 21:35:23 | Weblog
雨の日曜日。
有意義だか無意義だか知らないが家に篭ってあれこれと。
部屋を片付け、夏の服を出し、布団を替え、テレビを見て、ビデオを編集。
ミッシェルガンエレファントの昔のライブを見ては興奮し、
あり過ぎるTシャツに驚き、埃を被った棚を掃除し、
増えたクッションに埋もれてごろつき、コーヒーとパンが美味い。
近所で買ったあんパンのあんこの多さに笑いながらも、
録り溜めた仮面ライダーとゲキレンジャーを見る。

ゲキレンジャーがおもしろい。
サメの拳法使いが現れて、その名も「シャッキー・チェン」!!
しかもその声は「石丸博也」!!とはジャッキーの声優さんじゃないか!!!
見た目はサメの怪物だが、声はジャッキーで拳法使い。
これはスタッフが狙ったとしか思えない。
子供にゃわからない絶妙な配役が素晴らしい。

映画「日本沈没」を観る。
途中までは結構リアリティもあって、ただ派手なだけじゃなく、
胸がキリキリするような緊張感もあってよかったのに、
何故か途中からそのリアリティが無くなってしまった。
日本が壊れていく様はCGの素晴らしさで迫力満点だったが、
なんだかその壮大さと比べて、焦点が当たる場面との差がある気がした。
それこそハリウッドの大作映画、インディペンデンスデイとか、
落ちてくる隕石を破壊しに飛んで行った映画みたいな感じ。
結果オーライと言うか、ある一定の所からの都合が良すぎる。
そんなうまい事行かないだろう。的な突っ込み個所が多すぎるからな。
なんかもうちょっともったいない感じがしたままで終わってしまった。

そんな感じであっちゅう間に久々の休みは終了。
誰と会う事も、話す事も、連絡が来る事も無く終わった休日。
まぁそんなもんだろう。

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2 コメント

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沈没 (サニー)
2007-06-25 22:16:40
試写会当たって観てきましたが、さすがにでかい会場だとすごい迫力でした。
音もでかくて座席が震えて怖かったですよ。
ま、内容は別として・・・。
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コウ (ユヲスケ)
2007-06-29 09:21:13
迫力とかCGが凄いって時代はもう終わりやね。
やっぱ本質は内容でしょう。
っていうか、柴崎コウみたいなんがレスキュー隊ってありえへん。
あとトヨエツみたいな学者もおかしい。
クサナギは雰囲気良かった。
へーちゃん総理も良かったけど、すぐ墜落したなぁ・・・。
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