ひび割れる日々の書き留メモ

個人的な記録の類

ロボコン

2006-10-15 19:00:17 | Weblog
天気のいい休日は家で映画を観る。
なんて不健康な生活を続けて。

ロボコン
長澤まさみをちゃんと見たのは初めて。
へー、こんな人かと思うも、そんなに良さはわからんかった。
最近は沢尻エリカと長澤まさみらしいが正直よくわからん。
内容が良けりゃそれでいい派。
役者よりも内容です。
で、内容は完全に青春もの。
ロボコンというロボットの大会を背景に、
ロボット部の部員4人が頑張っていきますよ。な感じ。
どストレートな青春映画って感じで爽やかです。
長澤まさみファンの人にはいいかもしれません。
そして青春ノイローゼにもちょうどいい感じ。
嫌いではないのでよかったです。
で、この映画の見所としてはやはりロボコンでしょう。
ロボコンが何か分かってないとちょっと入りにくいかもしれない。
なんせ映画内ではロボコンの説明とかはあんまりなかったし。
ロボコンといえばNHKが結構昔からやってきたロボットコンテストの略称。
毎回ルールは変わるものの、全国の高専がアイデアを凝らしたロボットを作り上げ、
地方大会、全国大会とトーナメント形式で戦っていくロボットの大会。
見所としては各チームのロボットの面白さでしょう。
「アイデア対決」とも言われるこの大会はロボットが面白いの。
そのロボットの良さが映画でもちゃんと活かされてた。
ただ主人公チームの噛ませ犬的なチームじゃなく、
其々のチームがちゃんとリアリティのあるロボットで対決してた。
映画用に組んだのか、実際のロボットを利用したのかは知らないが、
一番の見せ場である大会の対戦はすごい面白かった。
素人が作ったロボットの不安定な感じ、ちゃんと動くんか?ていうドキドキ感。
大会の場面は実際のロボコンと変わりないくらいの面白さがあった。
まぁストーリーはほんとに分かりやすいし、展開もよくある感じなんで、
いい意味で安心して見れる感じです。
疲れた時、ぼーっとしたい時に見るのが吉。