うちのうにねこ

そこら辺にいるタダのパラサイトシングルと、同居猫のお話。

図書館にて

2011年03月06日 12時06分39秒 | うちのうにねこ

おとーちゃんの趣味は読書である。

趣味と言うより、

 

活字中毒

 

と、言った方が良いかも知れぬ。

 

で、今日も今日とて図書館にポテポテと歩いて行き、目に付いた本を手当たり次第に手に取って、山のように抱えて借りるまでは、いつもの通りである。

 

さて、いつもと違うコトが発生したのは、雑誌コーナーである。

 

雑誌コーナーの猫関連の雑誌を読もうと、のったらのったら足を運び、猫雑誌を手に取り、ソファーに座ってぼけーっと眺めておると、同じく猫関連雑誌を眺めておるであろう御婦人が2名、何か話しておる。

聴き耳を立てるコトも無いのであるが、至近距離なのでイヤでも声が耳に入る。

 

以下、標準語訳の会話である。

 

「・・・・ブログなんだって」

「ふうん、福山で?」

「そうみたい。おとーちゃんって書き手と、白黒猫のブログ」

「福山にも猫バカって居るのね」

「偉そうな猫みたいに書いてるの」

 

どう考えても、アタシとおとーちゃんであるな。

 

間違いが二点ある。

 

・おとーちゃんは猫バカでは無く、タダの馬鹿。

・アタシは「偉そう」では無く「偉い」のである。

 

間違っちゃいけねぇよ。

 

知らぬコトとは言え、本人を横に話をしているなぞ、御婦人方には知らぬ仏のお富さんであろう。

 

世間と言うのは狭いモノであるな。

 

う:「オッサン、猫バカだってよ」


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (rider)
2011-03-08 22:06:07
声かければよかったのにぃ~(>▽<)
 
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うーむ (うに)
2011-03-09 18:56:36
ちょっとソレは、アレであるな。
いかに何でも、正体をバラすのは恥ずかしいであろうと思うのである。
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