うちのうにねこ

そこら辺にいるタダのパラサイトシングルと、同居猫のお話。

七夕の残滓

2011年07月08日 14時45分09秒 | うちのうにねこ

「昨日、雨であったが、七夕であったな」

 

「皆、短冊の願いが叶うと良いな」

 

ところで、おとーちゃんは自転車通学で商店街を通るのだが、この商店街、毎年幼稚園や保育所がたくさんの短冊を吊るすコトで有名である。

おとーちゃんも、幼稚園の頃飾ったと言うから、相当昔からやっておるようであるな。

では、ちょいとお願いを見てみよう。

 

「うむ、ダークヒーローに憧れるのは男の子の常である」

 

「正義の味方になって、悪いやつらをやっつけるが良い」

 

「ルイージの操作はマリオより難しい。滑りやすい人生だけは送るなよ」

 

「ご母堂、買ってあげなさい。今買わないと、クリスマスでまた言われるぞ」

 

「しっかり磨けよ、歯痛と腰痛は我慢が出来ぬぞ」

 

「大志だな。たくさんの命を救ってあげるが良い」

 

「がんばれ。開店したら買いに行くぞ」

 

「友達は人生の宝だ。たくさん作れよ」

 

「健康第一!家族を大切にな」

 

「・・・・坊や、幼い君の身の上に一体何が起きたのだ・・・・・?」

おか「ね」じゃなくておか「ぬ」なのも、平仮名覚えたての幼児っぽい趣が出ておるな。

 

撮影したおとーちゃんがこれ見てズッコケタのは言うまでもない。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ギャハハハハハハハハ(>▽<) (らいだぁ)
2011-07-08 16:52:36
人のお願い事と言うのは・・・
 
おかしいのぉ。
 
爆笑しただよ。
おかぬもちw
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いやまったく (うに)
2011-07-08 17:20:15
子供の願いというのも様々であるな。
これでもほんの一部に過ぎぬのだが、「おかぬ」を超える短冊は存在しなかったのである。
来年に期待しよう。
アタシの短冊「世界征服」なんざぁ、可愛いもんだ。
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