備忘録

電卓・ニキシー管・ブラウン管等の備忘録

「UNITREX mini handy 122」

2023-04-30 23:00:00 | 備忘録
栄光ビジネスマシン。赤文字LED・12桁表示・ゼロサプレス方式(ゼロ抑制)の加算機。「-」は「NEG」(負)が点灯、表示は12秒後に「L」(Low )になり乾電池の消耗を防ぎ無くなると「BAT」(battery)が点灯して知らせる。オーバーフローはオール「0」表示になる。50年前とは思えないくらい状態が良い。聞いたことが無いメーカーだが50年前は電卓でトップメーカーだったらしいが今はもう無い。
 






 
 



 
 
 

「CANON Canola L121」

2023-04-30 11:28:00 | 備忘録
1971年(52年前)12桁表示のニキシー管電卓。人気があって比較的手に入りやすい。キーボード右上の小数点ダイアル(ロータリー式)非常に使い勝手が良くキータッチも良好。カバーを外すとメカっぽく良い感じだが、ニキシー管は高圧なので危ない。






















「National PANAC-1202」JE-202

2023-04-30 09:19:00 | 備忘録
1970年(53年前)Panasonicの12桁表示ニキシー管電卓。ほぼ市場には現れない。1970年グッドデザイン選定電卓。内部の本体にアルミを使用してる高級電卓。とてつもなく大きくてまるでタイプライター。長年の燻みを落としたら見栄えが良くなった。ニキシー管の輝度は下がって来ている。桁表示はスライド式。















「SHARP EL-805」コンペット

2023-04-30 06:38:00 | 備忘録

1973年(50年前)世界初の液晶電卓。8桁表示文字の色が今とは逆の白色だった。50年前とは思えないデザインで時代を超越している「C」の赤色が効いている。持つ喜びが湧き上がって来る電卓。単三乾電池一本で100時間使用可能。側面には開閉式カバーのロック付き。これ以降「液晶のシャープ」と言われた。1971年当時、電卓メーカーは50社を超えて厳しい価格競争と小型化、長時間駆動競争(電卓戦争)に耐えられず次々に撤退して行った。