
1987年製(36年前)なので本体は大きくてキートップはそれなりに使用感が有る(アサヒペン高耐久ラッカースプレーツヤ消しクリアで試してみる)が本体の状態は良くて普通に使用出来るし、今のところ異音もエラー表示も出ていない。隅々まで清掃したら見違えるようになった。同じbrotherの電子タイプライターでこんなにも打感と音が違う(AX-26軽い音、AX-45重い音)とは思っていなかった。調整、テストも含めて2ページ印字したが、これはこれで嬉しくていつまでも印字したくなる感じ、印字の音が小さいので夜間用でも良いのかもしれない。左右のマージン設定は出来た、ディスプレイ表示が広くなって入力編集が可能だが直接印字(編集後に印字)とならないためディスプレイ表示は使用しない、ワードスペルチェックも高機能過ぎて使用しない(単純にAX-26みたいに誤字があったら音で知らせる方が親切)もしかして液晶画面は不要なのかもしれない。RAMカード(16KB MC-1)は無かったが同義語辞書の活用なので不要。今回使用して求めている「打刻補助で打感を楽しむ」ことは必要最低限の機能で十分だということが分かった。これで「AX-26」と交互に使用が出来て長く使える。今どきこんなに毎日使用している人はいないかもしれないが電子タイプライターは喜んでいる。「1030リボン」は古い年代にもよるがほぼ印字しているうちに使用可能となる。アマゾン・ヨドバシ等でまだ高値だが販売している。










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