ケンミンショー～沖縄:ソーメンチャンプルー～

ご当地そうめんを特集した「秘密のそうめん祭り」の中で、沖縄県からはソーメンチャンプルーが紹介された。
VTRの中で「ソー<bold>メ</bold>ンチャンプルー」と言うと沖縄県民に「ソー<bold>ミ</bold>ンチャンプルー」と訂正される場面があった（ウチナーグチで正確には「ソーミンチャンプルー」なので）。「ソーミンタシヤー」とも言う。沖縄で炒め物のことをチャンプルーというが、チャンプルーとは豆腐が使われた炒め物を指し、豆腐が使われていないものはチャンプルーとは呼ばないという説もある。したがって、ソーメンチャンプルーというのは厳密には間違いでソーミンタシヤーが正しいという話も聞いたことがある。
材料はそうめん、トゥーナ（ツナ缶）、ねぎ、にら。
沖縄でソーメンチャンプルーは居酒屋でもおなじみのメニューとなっている。
イカ墨ソーメンチャンプルーもあった。
ソーメンチャンプルーは琉球王朝時代から食べられていて、台湾や中国福建省のビーフンを真似して、材料をそうめんで代用して生まれた料理とのこと。

昨日（10月17日）は沖縄そばの日だったね！

広告
天皇制批判の常識　未来屋書店で検索