米軍（アメリカ）が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯

今日、友達と桜坂劇場に行って『米軍（アメリカ）が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯』を見ました。

1作目の『米軍（アメリカ）が最も恐れた男 その名はカメジロー』はロングランで、私たちが見たのは上映が始まってから1年ぐらいたったころだったはず。今回の2作目もロングランになってゴールデンウィークまで続くかなと思ってたけど、14日（今週の金曜日）で終わりなんだって。

カメジローさんは沖縄刑務所に入れられたことがあったが、彼の自宅も沖縄刑務所の隣にあったんだって。政治運動をして刑務所に入れられるリスクがつきまとっていたような人が、刑務所のすぐそばに家を持っていたのは、さぞかし嫌だっただろうなと思った。

カメジローさんの不屈の精神はお母さんの教えの影響があった。一方、ハワイに住むお父さんは、政治運動をしていることに怒って絶縁を言い渡した。

当時の新聞の映像が出てきたとき、「～される」というのは「～さる」というふうに、文語体で書かれていた。戦後だから口語体を使うはずだと思ったけど、沖縄では日本から切り離されてアメリカ統治になったからこういうのも内地と同時には変わらなかったのかな？あと、旧仮名遣い、旧字体が混じってるのもあった。

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