たけしの家庭の医学【イヌリン、くるぶし周りマッサージ、慢性硬膜下血腫、目鳴り】

中性脂肪を減らす効果のあるイヌリンを多く含む食材は、キクイモ。キクイモの産地である徳島県美馬市を見せていた。

頻尿を改善する【くるぶし周りマッサージ】を紹介。

緊急診療科の症例ドラマを2本。

認知症と間違いやすい病。解説は国立長寿医療研究センターもの忘れセンターの佐治直樹先生。
会話の途中で反応がなくなる、お金が払えないといった症状が現れ、アルツハイマー型認知症と診断された。その後、電話帳の番号のボタンを押せない、言葉が出てくるまでに時間がかかる、歩くのが遅い、右手の麻痺といった症状が。再び診察を受けると、慢性硬膜下血腫と診断された。転んだことがきっかけで患った。

老眼と間違いやすい【目鳴り】。解説は井上眼科病院の若倉雅登先生。
老眼かなと思って老眼鏡を作った。しかし、老眼鏡をかけていてもぼやけて見える、さらに遠くもぼやけて見える、異常にまぶしさを感じる、物が二重に見えるといった症状が現れ、若倉先生の診察を受けることに。問診でまぶしさを感じたのは片方（左目）だけという。目鳴りと診断された。目鳴りのメカニズムは耳鳴りと同じで、脳の誤作動によるもの。若倉先生は耳鳴りになぞらえて目の雑音と考え、「目鳴り」と名付けた。

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